第39回東京モーターショー

一般公開初日に行ってきた。初日なら多少は空いてるかという目論見。時間も3時着と少しずらしてみる。天気が悪かったこともあり、確かに少々空いていた模様。わずかの待ちでGT-Rプロトもかぶりつきで見られた。

今回カメラはD70+Tokina AT-X280AF Pro+SB-600にCOOLPIX5400。トキナー28-80mmF2.8は80mm開放で描写が甘くなる(しかもデジ1眼では目立つ)がもっぱらf4以上に絞って使ったところ特に問題なし。

例年、ホンダの不夜城みたいなヘンな出し物に期待しているのだが、今年は慶應義塾大学ELiiCAとスズキのバイク、ストラトスフィアがおもしろかった。

ELiiCAは実写を間近に見ると小さく見えた。普通の車よりちょっと長いぐらいのサイズ。流線型のボディは最新の車というよりいささか前のシトロエンDSを髣髴とさせる。これに、『グランプリの鷹』もかくやという8輪のタイヤを配置したデザインは、現実の未来の車というよりほとんど特撮。

このユニークな車のデザインと同時に、電気自動車だというのに環境がどうこうよりまず最高速度で人を驚かせるあたり、あんがい面白いプロジュクトだと思った。

ストラトスフィアは、直列6気筒エンジン搭載、というその一点でうっかり笑ってしまった。

直6のバイクは1970年代終り頃からホンダのCBX1000とカワサキのKZ1300が市販されていたが、ともかくエンジンの横幅が広い、バンク角とれるのか? 妙に幅広のエンジンだと思ったら中にまだ2本マフラーが! とどちらかというとネタとして話題になっていた。

乗用車のほうでは直6はどんどん減ってきているというのに、あえてバイクで復活。完全バランスでなめらかなフィーリング、ってそれは分かるが、まさか21世紀になってまたそんなバイクが企画されるとは思いもしなかった。

デモ車からしっかり6本出てる排気管を感慨深く眺めてしまった。