Great Spangled Weblog

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2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

学校で国旗・国歌は強制されているか

いない。http://pws.prserv.net/spanglemaker/essays/asahi_editorial_kokki.html国旗・国歌は強制されてるのではなく、アカ教師の反日教育に対する反動が起きてるだけ。考えてみれば「愛国心教育」なんて当面いらない。アカ教師の行動をネガティブリストで…

ナショナリズムは不平等か

「愛国心」の議論でなぜ「ナショナリズム」の話が出るのか不思議な今日このごろ。私は「愛国心」はpatriotismの日本語訳であること以外考えつかない。それはそれとして、ナショナリズムは排外主義であるのは確か。例えば日本国憲法第10条、第11条。 〔国民た…

引き裂かれた祖国

映画『ベスト・キッド』の原題は何のヒネリもなく"Karate Kid"。この映画は空手の師匠のパット・モリタ演じるミヤギ老人がとても渋い。1941年12月、日米開戦の際、アメリカは日系人を強制収容所に収容するという暴挙に出た。ミヤギも妻とともに収容所に収容…

大戦中の朝鮮人についていくつか

2004年8月14日のNHKスペシャル「のこされた声・録音盤が語る太平洋戦争」で特攻出撃して散華した朝鮮人の少尉、パク・トンフンが紹介された。戦死者の名簿らしき書類には大きくパク・トンフンの名前が記され(カタカナではなく漢字)、脇に小さく通名が書い…

ネイションとステイト

卒業式の季節になってまた話題の愛国心教育。これは、国家をネイションとステイトに分けて考えると理解し易い。「愛国心教育」を簡潔に説明すれば以下のようなものだろう。 ネイションの一員として、ネイションに対してどのように振る舞うのが正しいのかを指…

ふたりはプリキュアマックスハート

第6話「気をつけて! ひかりのお使い危険がいっぱい」 九条ひかりはもっとイヤミなキャラだと思ったらそうでもなかった。やはりこの系列の作品はキャラの描写がいい。ということでこっちの九条はいいけど憲法の九条はいただけない。いやそんなオチより、はて…

さくら祭

子供に「さくら歌って」と言われたのではにゃ〜んとかボケをかまさず「桜の花びらを両手で受けながら〜♪」と歌ったらまったく通じなかった。学校で森山直太郎の「さくら」を練習しているとのこと。たまには家族サービスとネットで曲とカラオケを買ってDL。こ…

南の虹のルーシー

TV埼玉の再放送終了目前にして足かけ3年続いた2ch懐かしアニメ板のスレが埋まった。以下にその一部を保存。 225 名前:名無しか・・・何もかも皆懐かしい 投稿日:03/11/26 23:59 ID:??? 比べてみよう♪ フローネとルーシーの父ちゃん エルンスト アーサー …

ネットゲーム防衛論

元陸将補の軍事評論家、松村劭先生の掲示板に妙な書き込み。ネットゲームで安全保障を論じる人出現。 あのぉ〜、上記に関連するのですが、偏狭な国家観を超えてボーダレスで、地球規模の安全保障を模索する方向ではダメですか? 全世界の市民に向けた安全保…

ふたりはプリキュアマックスハート

第5話「颯爽登場!その名はシャイニールミナス!」 九条ひかりをどう扱うか気になるところだったが、三つ編みが解けて「9」の字でなくなると強すぎ。これが九条のない世界か。当面はこれで快調に敵を倒して、シーズン後半は強すぎる力を巡って逡巡するので…

ケロロ軍曹

第48話「ケロロ小隊春のうららの大作戦であります/冬樹ダメダメハザード救出作戦であります」 大量のアニメと特撮のパロディ。しかしその中で一ヵ所、どういうわけか武田鉄矢の『刑事物語』。スイカに塩まぶすようなものか。

スクリーンの中の戦争

スクリーンの中の戦争 (文春新書)作者: 坂本多加雄出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/02メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る戦争映画の解説本、というよりも、映画と時代の関係を考察する本。時代のなかに戦争がある。戦闘…

ミサイル防衛を考える

「アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局」というところがこんな記事を発表している。対北朝鮮戦争挑発の“道具”としての自衛隊法改悪に反対する ◎どう取り繕っても文民統制の完全な否定緊急を要するミサイル防衛では、迎撃を決断する権限…