Great Spangled Weblog

コメントははてなにログインすると可能になります(SPAM対策です)

冬の渡良瀬遊水地

冬の散歩コースとして渡良瀬遊水地に12月と1月の2回行ってきた。いずれも1時間半ぐらい歩いていい運動になった。

もちろんカメラと望遠レンズを持って行ったので、野鳥もいろいろ撮ってきた。春~秋は花や紅葉も見どころだけど、やはり冬は野鳥がいい。

渡良瀬遊水地の公園区画はこんな雰囲気。背景に建物が入らないという広さ感がいい。

駐車場でみんな木に注目しているのでそれに加わって見たらベニマシコのつがい。ベニマシコはこのとき初めて見た。

谷中湖の方に歩いていくと、いきなりミコアイサのグループが。

12月はここにいて、2月に干し上げが始まると館林市の城沼などに移動するらしい。

ヒドリガモ

水鳥は警戒してある程度人から距離はとるけれど、人が追い立てなければ飛んで逃げるというのはそうそうない。このときは一斉にカモが飛び立ったときがあって、何かと思ったら小型の猛禽が1羽飛び去っていった。一瞬だったので種はわからず。渡良瀬遊水地は猛禽を観察するのにもいい場所なのでいずれはしっかり見に行きたい。

ハジロカイツブリ。初めて見た。

カンムリカイツブリ

オオバン

ここから今年の1月。

ダイサギ

こんどはすぐ目の前で見られたベニマシコ♀。セイタカアワダチソウの種を食べてる。

キンクロハジロ♀。

マガモ

橋を渡っていたら下をくぐっていったので間近に撮れたカワアイサ♀。

まるっきり初めて見る鳥でレア鳥ゲットと興奮した。あとで調べて♂が見られなくてちょっとがっかり(♀もなかなかきれい)。

ウグイスの姿はここで始めて見られた。夏の山など茂みが深くて見つからない。

オナガガモ♂。

男体山

ツグミ

モズ。

ジョウビタキ♀。

ホオジロ

シメ。

年度末で忙しくてしばらく行けそうにないけれど、渡良瀬遊水地は受付を通せば無料でバーベキューできるので、『ゆるキャン△』見てアウトドア飯に挑戦したいのでそのうちまた行く予定。

ニコン1で野鳥GO

ニコンのミラーレスカメラ、ニコン1は人気が微妙でもう2年以上も新モデルが出ていない。とはいえ、逆に、最後に出たJ5は長寿モデルのため価格が安く、お買い得感があるためかこのところ人気商品になっている。人気はシルバーモデルのちょっと昔のカメラっぽいデザインと、18.5mm(フルサイズで50mmに相当)の単焦点レンズによる写りの良さにもよるだろう。

2012年にV1を購入してからいろいろあって、V1、V2、V3と使っているが、自分にとってニコン1がなくてはならないカメラである最大の理由はこれ。

70-300mmレンズを装着するとテレ端はフルサイズ換算810mmという超望遠レンズの世界。しかもこの組合せでフルサイズ用の純正f/2.8標準ズームレンズより安い。重量もf/2.8標準ズームぐらい。

換算810mmは当然飛行機の撮影でも活躍するけど、もう一つ思うのが「鳥が撮れる!」。

実は学生の頃から双眼鏡を持って野山に出かけたりしていた。自分のカメラを手に入れてから、眺めるだけではなく撮影もしようとは思ったりしたが、フィルムカメラでは超望遠の世界はハードルが高く、フイルムの解像度も限界があり鳥の撮影はあまりやらなかった。

それが、このカメラ+レンズだと首からぶら下げて歩くのに苦にならず、視界に入った鳥をスパッと撮影できる。たとえ大きく撮れなかったとしても、トリミングすれば結構絵になる。

特に体調が思わしくなかった一昨年の冬から鳥を意識して撮るようになった。撮り始めると、どんな鳥を撮ったのかをカウントし始めるのがIngress脳。出かけた先で未踏ポータルをハックするように、あの鳥は撮影できた、あの鳥はまだ撮影できてない、ということが関心事項となる。もちろん絵としての写真の出来も気にはなるけど、それはそれで、経験を踏めばよくなっていくだろうぐらいの考え。

で、今時ならゲームで例えるならIngressよりポケモンGOかなということで↑のタイトル。

以下ニコン1でゲットした野鳥の写真。当然トリミングあり。

まずは1 Nikkorの70-300が出る前のFT1+フルサイズ用70-300での撮影写真。

コガモ♂。

オオバン

ツグミ

以降は1 Nikkor 70-300mm。

ジョウビタキ♂。

エナガ

国鳥キジ。70-300mmを持ってきてなくて10-100mmで撮影。

実はその辺の水辺に普通にいるカワセミ。三脚が並んでる列に加わらなくても撮影可能。

ベニマシコ♀。

ウグイス。鳴き声はよく聞いたけど姿は地味すぎて見つけられなかった。今年ようやく視認+撮影できた(正確には撮影してから写真でウグイスと確定できた)。

渡良瀬遊水地はしばらく行ってなかってけれど、野鳥が気になるようになって行くようになった。

そして館林市の城沼にも足を延ばしてみる。

コハクチョウ多々良沼の白鳥は観光地化して人がたくさん来ているけど、城沼の白鳥はまだ知る人ぞ知る飛来地という感じ。

アオサギ

そしてミコアイサ♂。「パンダガモ」の愛称を持つ白黒のきれいな鳥。学生の時に双眼鏡で見て、図鑑からミコアイサだよなーと思いつつも確信が持てず、フィルムカメラで撮影して拡大しても絵にならず、昨年2月にようやく確証が持てて、そのときは70-300mmがなくてちゃんと撮影できず、今年2月にようやく撮影できた。もちろんトリミングしてはいるけれど、白黒の羽の模様がようやくしっかり撮れた。

ミコアイサを撮影できてこの冬の野鳥撮影の目標は一段落。というかもうすぐ春になって冬の水鳥は帰ってしまう。

エナガをもっとかわいく撮りたいとか、海や山に行ってまだ撮ってない鳥をゲットしようというのが今後の目標。

大人のためのバードウォッチング入門

大人のためのバードウォッチング入門

フィールドガイド日本の野鳥

フィールドガイド日本の野鳥

サーバルちゃんに会いに行く

昨日、多摩動物公園に行ってサーバルちゃんに会ってきた。

けものフレンズ』は1話放送の翌日から録画を見ていたわけだけど、そのころは体調がまだ本調子ではなく、続いてブームが起きてサーバル舎は相当の混雑が予想され、夏にはまた調子を崩して、秋はイベントが次から次にあり、というので、12月も半ばになってようやく多摩動物公園まで足を運ぶことができるようになった。

土曜日は曇りという天気予報があったけれどきれいな晴れで風もなく、冬とはいえ快適に園内を散策できた。

多摩動物公園に行くのは小学校の遠足以来の約40年ぶり。なので、「山の中の広い動物園」以上の記憶はないのだけど、行ってみればやはり山の中の広い動物園で、規模としては埼玉県こども動物自然公園よりやや狭い感じ。ただし飼育している動物はずっと充実していて、これはさすがに首都東京の貫禄。

とはいえ、まずはちょっと寄り道。

5年前に撮影しそこなった『パパのいうことを聞きなさい!』ロケ地。

「とろとろさん」の看板のある道と、アパートのモデルの場所。ご覧の通りあるのは農家のハウス。ただ、もしかしたら、多摩動物公園の動物の餌を育てているのかもしれない(園内にもこれとそっくりのハウスがある)。

http://glemaker.hatenablog.com/entry/20120402/p1

松智洋先生に黙祷。

アニメは今話題になることは少ないかと思うけれど、上坂すみれが初めてメインヒロインを演じて、五十嵐裕美が「ひなだお」で有名になり、羽多野渉が出るたびに「おいたん」とコメントがつくようになったという、ある程度はアニメ界に痕跡を残している。

さて、多摩動物公園

アフリカ園に真っ先に行くわけだが、道路が工事中なのでその前に通る昆虫園に寄り道。

昆虫生態園では花が咲きほこる温室をチョウが沢山舞っていてきれいだった。ただしメガネとカメラのレンズが曇ってしばらくは何もできなかったw

続いて本館。

いきなり驚くのがハキリアリの生きた展示。

木の葉を切って巣に運び、巣の中でキノコを育てて、それをエサにするという、人類以外で農業を営む珍しい動物の一種。まさかそんなアリが活きている姿を日本で見られるとは。

そしてもう一つ重要な展示がヒカリムシ。オーストラリアとニュージーランドの洞窟に暮らすという昆虫で、幼虫は洞窟の天井に巣を作り、青い光を発して餌をおびき寄せる。

洞窟内で見るとまるで「星空のよう」だという。

ヒカリムシが記憶に残っているのは、スティーヴン・ジェイ・グールド氏の『がんばれカミナリ竜』の中にこの虫に関するエッセイがあるため。

詳しくは著作に当たっていただくとして、本当の星空とヒカリムシの光の分布の違いから、ヒトはランダムな事象に対して正しく認識することが苦手だということを語っている。とても気に入ったエッセイだったので、ハードカバーの本は処分したけど、そこだけはコピーして保存してある。ただし現在紛失中。今のような自炊の手立てがあればPDFを残せたのだが(同じく分厚い『ワンダフルライフ』は早々にPDF化した)。

それはそれとして昆虫園にあるバッタのオブジェ。

R.O.D』のOVA1巻でファーブルが小川町交差点に乗ってやってくるやつだw

昆虫園だけでもだいぶ語ってしまった。

ちょっとした山を越えてアフリカ園へ。

途中の道からもうサーバルちゃんが見える!

サーバル野中藍)とサーバル尾崎由香)。

この日は2頭だけ外でひなたぼっこしていた。

しんざきおにいさんの伝説的な解説シーンの場所。

写真だとイエネコと比べてしまうせいか、アンバランスな感じがする体型だけど、本物を目にするととても美しい。

サーバルをふと見た吉崎観音氏が魅了され、擬人化コンテンツを考えついたというのもなるほどと思う。

ちょうどすぐ上のチーター舎で、今年生まれた子供4頭を展示しているので見させていただく。

ここのネコ科の繁殖はしんざきおにいさんが大活躍しているはず。

サーバル舎ふたたび。こんな顔を見るとほんとうにネコ。

サーバルちゃんに無事会えて目的完遂。これからは見た分だけプラスポイントになる動物園めぐり。

アフリカ園にかかるサファリ橋。「へしがないよ!」。

チンパンジー舎。他では檻に入ってるチンパンジーがここではのびのび暮らしている。これは感動だった。

カンガルーは日向でのびのびしている(お宝が…)。

コアラさんはここも熟睡中。

オランウータン舎も充実していたけど、冬季でスカイウォークは閉鎖中。とはいえガラス越しのこの貫禄。

野生の馬であるモウコノウマ。原産地では再野生化に取り組んでいるとのこと。

タイリクオオカミ。『けものフレンズ』10話の解説は多摩動物公園でもよかったんじゃないでしょうか(名案)。

帰り際に動物ホールに入ってみたら、パンダのランランとカンカンが剥製となってここに展示されていた。昭和のパンダブームを覚えているおじさんは胸が熱くなった。

京王線とモノレールの駅が目の前にあり交通至便な多摩動物公園。中は坂が多いけど、展示が充実していて文句なしに第一級の動物園だった。

さて次はどこに行こうか。

がんばれカミナリ竜〈下〉進化生物学と去りゆく生きものたち

がんばれカミナリ竜〈下〉進化生物学と去りゆく生きものたち

R.O.D-READ OR DIE- 第1巻 [DVD]

R.O.D-READ OR DIE- 第1巻 [DVD]

ギガ恐竜展2017

幕張メッセで開催中の「ギガ恐竜展2017」に行ってきた。

giga2017.com


前回幕張の恐竜展に行ったのは2012年なので5年ぶり。

前回会場は国際展示場9-11ホールを全部、または10と11ホールをつなげて使っていたが、今回は展示ホール11のみ。

恐竜ルネサンスが一気に広まった映画『ジュラシックパーク』の公開からかなり経つのでもう盛り上がりはこんなものかと最初は思ったものの。

展示内容のガチさに評価高止まり。

主な客層は夏休み中の小中学生だろうけれど、「恐竜とは」という基本的な説明から、最新の知見の紹介と、最近発見された貴重な標本の実物の展示を惜しみなく行い、非常に充実した展示内容だった。

基本からさらに上のレベルまでバランスよく配置し、面白く展示するというのは、きっと見に来た子供たちに忘れがたい知的な刺激をもたらしたと思う。

以下当日の写真。写真はストロボを使わなければ撮影自由(ただし著作権の関係から動画の動画撮影はNG)。

まずは「恐竜とは?」の基本的な説明ブース。直立歩行する爬虫類、という定義や、起源は古生代にさかのぼるとされる最新の知見、初期の恐竜とその時代に生きていた・または近縁の他の生物の化石。

写真は「最初の恐竜」として知られるエオラプトル。

他に翼竜、首長竜、カメなどの化石もあった。

そして恐竜の部類に関する最新の学説の紹介!

以下はそのNatureの論文の紹介記事。

http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/pr-highlights/11754

100年以上前に骨盤の形が「鳥っぽい」、「トカゲっぽい」という理由で大きく2分されてきた恐竜の分類が大きく変わるかも、という話。

この新しい分類図を見て心の中がかなりすっきりしたのでこの学説がさらに深く検証されるといいと思う。

何がすっきりって、ティラノサウルス等の獣脚類とカミナリ竜の竜脚形類が、恥骨が前向き、という理由だけで同じ「竜盤類」に分類されていたのが、もっと系統が遠いだろうと分けられたこと。そして獣脚類は鳥盤類とまとめて鳥肢類の分類へ。ティラノサウルスがイグアノドンやトリケラトプスの方に近いというのはけっこう納得できる。そして鳥が鳥っぽいグループから出現したというのも納得度高い。

堅頭竜類の化石3種。置物にしたい造形美。ファンタジーの創作物ではなく実際に生きていた生物の化石というのがもうね。

今回展示の目玉、日本初公開のルヤンゴサウルス。

長い。

頭は小さく、非常に軽量化されている。首は頸肋骨が長く伸びて、「南京玉すだれ」の原理で首を支えたとされる。背中からは腱が伸びて首を吊って支えた。腱は尻尾も支え、首の重さを長い尾でバランスさせた。

こうすることで巨大な胴体はあまり動かすことなく、広い範囲の植物を食べることができ、そういった効率的な体はより恐竜の体を大きくしたという。

哺乳類だとゾウが体を大きくし、鼻を伸ばしてエサを採る効率を高めているが、頭そのものを前に出してついでに軽量化するのが恐竜のスタイル。

首が長すぎると呼吸しても新しい空気が肺に入らないのでは、という謎もあるけれど、鳥と同じ気嚢システムがその辺を補っているらしい。

剣竜の展示。写真はトゥオジャンゴサウルス・マルチビナス。

背中の骨板は体温調節のためというのが定説になっているようだ。

恐竜の復元イメージがこう変わった、という展示。まず従来の羽毛なし復元模型。

そして最近の羽毛あり復元模型。

ほぼ鳥。まあ鳥を参考にしてるから似てるのは当然かもしんないけど、それにしてもこれを見るとダチョウやエミューが恐竜そのものということが分かってくる。ヒクイドリとかヘビクイワシも恐竜でなかったら何なのかという。

「恐竜の内部を探る」ブースの展示もすごかったけどネタバレになるので省略。卵化石、内臓の印象が残る化石、ミイラ化石、孵化前のホビロン状態化石など貴重な展示多数。

カミナリ竜の頭骨いろいろ。軽量化されていること、歯が単純で咀嚼など不可能なことが分かる。餌の植物をこの歯でもぎ取って、丸飲みにし、咀嚼は胃石の方で行う。あとは腸内の細菌を活用して消化。

竜盤類の恐竜化石。左の小さいのがモノニクス。ティラノサウルスの前脚が2本指なのは知られているけど、1本指まで減ったのがこれ。こんなに小さい恐竜だったとは。

ちなみに骨盤から下に出てる恥骨が前に出てるのが竜盤類。

ドロマエオサウルス。

恥骨が後ろに曲がっているけれど、系統的に「竜盤類」とされる。

きわめて鳥に近いグループで、鳥っぽい骨盤はここですでに出来上がっている(したがって鳥盤類が鳥に進化したわけではない)。

先に示した新知見では、骨盤の恥骨の向きがどうこうは恐竜の大きい分類にはあまり関係なくなったので、「ドロマエオサウルス類は2次的に骨盤が鳥っぽくなり」、という余計な説明も今後は要らなくなるかもしれない。

後足の親指に発達したカギ爪があり、これを武器にしたとされる。映画『ジュラシックパーク』で大活躍したヴェロキラプトルもこの仲間。足跡化石からも後脚の2本指で歩いていたことが分かっていて、親指は大事に上に曲げた状態にされていた。その分鋭かったのだろうと推測される。普段収納しているネコの爪みたいに。

角竜の様々な頭骨。最新の学説で、角は身を守る武器というより大人と子供を見分ける目印というのが紹介されていた。写真のような多様な角の形は繁殖のためのアピールポイントとして進化したということに。

その辺、哺乳類でもシカの角とかそうなってる。

進化は環境に適応するために起きる、とはよく知られていることだけど、それとは別に、子孫を増やすのに有利な形質も、時には生存に不利な要素だとしても、広まってしまうというのもまた進化でよくある現象。

中生代も、「異性にもてる」というだけで恐竜の見た目が多様になり、さぞ面白かったのだろうと思う。

最後の方の展示。K-Pg境界層の標本。いわゆるK-T境界層。

ここを境に恐竜の化石がさっぱり出なくなる。それだけではなく、海にやたらと沢山いたアンモナイトもいなくなる。アンモナイトは数が多いだけにここで化石が断絶するというのはより印象的。

この層は世界中にあって、地球外由来と考えられる高濃度のイリジウムが検出されることから、直径10kmクラスの隕石が落下したことにより形成されたとされる。

恐竜の絶滅が隕石の落下によるというのは、ルイス・アルヴァレスとウォルター・アルヴァレスの父子により1980年に発表された説。

wikipedia情報に1980年とある。サイエンス誌の論文掲載は1982年のようだ。
Iridium Anomaly Approximately Synchronous with Terminal Eocene Extinctions | Science

もう40年近いわけだが、この説はその後確度が高まる一方で、恐竜絶滅に関する最も主要な説となっている。

ということで、恐竜の起源から絶滅まで、一通りの知識を得られるまとまったいい展示だった。

いや違う。恐竜の起源から、鳥として現在に至るまでの、一通りの知識だ。

9月3日まで開催。

とうぶフレンズに会いに行ったのだ!(その1)

けものフレンズ』とコラボ中の東武動物公園。コラボ開始当初とゴールデンウイークは混雑が予想されるので、6月まで待って行ってきた。

この日は快晴。空いてる雨の日ぐらいを考えていたが、この天気でも車が置けないとか人混みで困るということはなく、無事楽しむことができた。

まずは動物の写真を中心に第1報。

西ゲート前のけものフレンズコラボポスター。

アライさんとホワイトタイガーさんのポスターパネル。声優の人のサインはマジックで直接書かれている。

冬が終わって鳥舎に入れるようになっていたので中へ。ショウジョウトキさん。赤い。

ホンドリスさん。

西園の売店・食堂では菓子などを販売(店により売っているものが違うので注意)。

裏面は「恋するグレープ」の案内。

レッサーパンダさんは暑くてだらけているw

リスザル舎も入れるようになっていて、最近見ないと思って気になっていたカピバラさんにも遭遇。

アライさんも寝てる。

あの人たちも泳ぐのは得意だけど日向で寝て体を乾かしてる。

ジャパリパークのジャパリバスはサーバルベースのデザインで耳があるけど、東武動物公園のジャパリバスのアラシ号はペンギンベースで頭がついてる。専用路線を快走して広い園内を楽に移動できる。

久しぶりに東ゲートまで歩いた。

記念メダル販売機。刻印マシンにCRTのモニターが。

カバのオブジェ。開園当時はかば園長だったなとか思い出す。

東ゲートのポスター。こちらもサインは手書き。コスプレ更衣室も用意してあって、前回来た時もレイヤーさんが普通にいた。

鉄道路線もあるのでSL(サンドスター・ロコモーション)と遭遇。

県立白岡高校の吹奏楽部の演奏があった。なんと「ようこそジャパリパークへ」も演奏。聴衆ににレイヤーさんが。

シマウマさんとアミメキリンさん。

ヒョウさん。

チーターさん。

どちらも歩いている動物を追って金網にピントが合うのを避ける形で撮影。構図とかブレとか出るけど一応金網は抜ける。

チーター舎のけもフレパネルは見つけられなかった。

ライオン舎。暑くてすみんなだらけてる。奥のメスはすごい恰好。手前のオスはお宝が伸びきってる。

ホワイトタイガーさんもだらり。

アフリカゾウさんは餌やり体験実施中。

「私に大口勝負を挑むなんて、いい度胸してますわね」

「フルルー」

なお、グレープ君はパネルに慣れてもう関心がない様子。写真のフレンズは腕輪から分かるように別の個体。

2月には寒くて集まって固まってたマントヒヒさんもすっかり元気に。

前回絵にならないので撮ってなかったアメリカビーバーさん。この日も暑くて穴の奥にこもっていた。

エミューさん。

恐竜が絶滅したってのは嘘だっていうのが分かる写真。鳥は恐竜の直系の子孫。というかほぼ恐竜そのもの。

エミューとかがいるふれあいどうぶつの森の店、「わとと」でけものフレンズの缶バッジ等を販売。売り切れとかは特になかった。

フクロウさん。

この広い園内を端から端まで歩いたのは子供が小さかったとき以来。けものフレンズは中高年の運動不足も解消してくれる素晴らしいプロジェクト。

前回と違ってこのときは家族連れとは違うにんげんのフレンズもいてアニメのメガヒットを実感した。

で、前述したように東武動物公園はコスプレ更衣室があるのでマジもののフレンズさんも何人かいた。

しばらく面白いことが続きそう(普段がつまらないわけではないので継続して訪れてほしい)。

アルパカさんとワシミミズクさんがいないなーと思ったら「森の教室」にいるとのこと。アルパカさんは暑いので夏場は屋内だという。そういえば埼玉県こども動物自然公園で屋外にいなかったのもそういうことか。

動物紹介シーンの背景の場所や吉崎観音先生のパネルなどはまた後程。

埼玉県こども動物自然公園ふたたび

2か月前に行ってきた埼玉県こども動物自然公園。体調が今一つだったので頓服薬を飲んで出かけるもやはり調子が悪く、早々に帰ってくることになってしまって見られなかったものが多かった。

しかも、行きは事故渋滞、帰りは鴻巣市のマラソン大会の渋滞とかで往復に難儀し、帰ったら不注意で頭をしこたまぶつけて歯医者に行くはめになるというさんざんな一日だった。歯医者がすぐかかれてしかも樹脂で修復して終わりというのだったのがせめてもの救い。

というのでGWが終わったこともあり先週末ふたたび訪問。

駐車場は普通の週末なら午前中に行けばまず置ける感じ。

そして入場。

あなたは、ヤギですね!

石積みの壁がちょっとだけジャパリカフェっぽいもりカフェ。

北園から橋を渡って東園へ。ふり返るとゲートがあってセルリアンがいても不思議じゃない感じ。

前回見られなかったカピバラさん。

冬場はここでお風呂に入るんだよよよ。

ひさしぶりにカピバラ充できた。

コアラは熟睡中。

ろっじ感のあるコバトンロード。

ニホンカモシカさんに遭遇。

山を登っていくとジャパリバスの車両基地

ヘラジカ一味がいそうな竹藪。レッサーパンダのエサを育てている。

世界最小のシカ、プーズーさんの親子。子供は大きくなってる。というか親の方を子鹿だと思ったぐらいプーズーは小さい。

鳥インフルエンザ対策の閉鎖が解かれたのでペンギンヒルズに入ってフルルさんたちをながめる。

移動中に放し飼いのマーラに遭遇。マーラ奥様インタビュー(義務感)。

ヒトに遭遇したので「りょうり」を作ってもらった。われわれはかしこいので(鶏肉入ってるけどキニシナイ)。

ワオキツネザルさんのファミリーとかもいた。

ここもショウジョウトキさんがいる。ただし観察・撮影は至難w

カメラは主にD700に28-300mmのレンズ。手前の網にピントがいったん合ってしまうので、その後手でピントを調節して撮影。

なかよしコーナーの13時からの小動物ふれあいタイム。子ウサギ可愛すぎ。

撮影はニコン1V3でタッチパネル使用。レンズは10-30mmPD。20cmまで寄れるので小動物には便利。

ハリネズミさん。名前は宗次郎ではないらしい。

アミメキリンさん。かしこそう。

最後にシラコバトさん。今回はまともに撮れた。というか正門入ってすぐのところにシラコバトのケージがあったとは。

こちらの撮影はレンズをケージに密着させて網目を消す手法。

シラコバトは野生のは見たことがないが、調べると最近は数が増えてきていて北関東にけっこう広くいるらしい。

手元の『フィールドガイド日本の野鳥』を見るとユーラシア大陸に分布域があり、飛び地のように関東地方にも分布域がある。江戸時代に放鳥されたものが野生化したという説があるとのこと。一方自然の分布だとする説もある。

外出時は野生のシラコバトがいないか注意してみよう。

同じケージにキジもいて見事な色合い。とはいえ見栄えがしないのであまり写真は撮らず。キジは河川敷などに普通にいてやはり野生のやつのほうがかっこよくてきれい。

パンフレットによると東園の奥の奥に「カンガルーコーナー」があると分かり、また行かねばと思っている。

フィールドガイド日本の野鳥

フィールドガイド日本の野鳥

江戸川区自然動物園であります

ゴールデンウイークが始まって行く機会ができたので、江戸川区自然動物園に行ってきた。

江戸川区行船公園に整備された無料の動物園。

GWで天気もよいけど、全国に知られた観光地というわけでもないので、本日はそれほどは混んでいなかった。

リスザルのフレンズ。

ハヤブサさん。

今回もニコン1で撮影。動物園の場合ケージにピントが合ってしまうのをどうクリヤするかが問題になる。今日はMFで動物にピントを合わせることで対応。

ニコン1V2の場合は、PSAMの各モードでMFが選択可能。メニューやファンクションボタンから選べる。

MFのときはファインダーを見ながらOKボタンを押す。そうすると画面モードが変わって、このときに目標にピントが合うまでコントロールホイールを回す。このモードでは画面の拡大率をコマンドダイヤルで変更可能。ピントが合ったらシャッターボタン半押しで撮影画面になり、構図を合わせてシャッターを切る。

ピントリングがあるレンズならそれを回せば自動でMFモードになる。ほとんどの1 Nikkorレンズはピントリングがないので、動物園などでは上記の動作が必要となる。

MFが楽にできるのと、ボケが大きくケージを楽に消せるフルサイズ一眼がこういうときは有利だがやはり重いのがなんとも(手持ちのはD700だから)。

撮影が超難関のレッサーパンダさん。

オオアリクイさん。

もし自分がオオアリクイに殺されることがあったらくれぐれも詐欺メールには引っかからないよう妻によく言って聞かせないといけない。

日向でのんびりしているハイイロリスさん。

今回の目標、プレーリードッグ舎。

けものフレンズ』5話の画角。

オグロプレーリードッグであります。

巣穴から出てきた親子。

この個体はあんまり尾が黒くない。

プレーリーさんの雄叫び。

あら~~

子供らは尾が黒い。

ふるるー

ケナガクモザルさん。

すっかりだらけてるオタリアさん。

これを書いていてパンフレットを見たらショウジョウトキさんもいることに気づいた。コウノトリさんにいかにMFでピントを合わせるかばかり考えていて気がつかなかった。なんという不覚。

江戸川区自然動物園はやや小規模ながらも多様な動物がいて、入場無料なので動物が好きな人もお子様連れの方もぜひ行ってほしい動物園。