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凪のあすから第13話

凪のあすから』第十三話「届かぬゆびさき」

ストーリー

まなかは要の引き起こした混乱の中、取り乱して逃げてしまう。必死で泳いでいると網にかかり、夜の漁に出ていた紡に引き揚げられる(2回目)。船の上で落ち着いてから、紡のことを自分にとって太陽だと言う。手を伸ばし、悲しそうな目で笑う。

月明かりの道。光は船から戻ってきたまなかに会う。改めてまなかが好きで大切だと告げる。まなかの答えは、「おふねひき、終わったら言うね。ひぃくん、旗振ってね」「そしたらきっと、みんな迷わない」。

翌朝。冬眠する家族と別れ、おふねひきのため集合する皆。うろこ様と光の父に見送られて地上へ。

おふねひき当日。「お母さん」と呼びたいのになかなか言えず、言う機会もなくなった美海。「おふねひきが終わったら言いたいことがあるから」

夜。おふねひきが始まる。海底からの灯りに導かれて進む船。船には木のおじょし様とあかりが乗る。船の上で海神様に願いを伝えようとする波中の子供ら。やがて海が輝き、渦が生じる…

視聴コメント

  • 紡のはっぴ姿
  • 「おふねひきが終わったら」ってフラグ立ちすぎだろう
  • 光もサラシにはっぴ姿
  • おふねひきのおっさんの歌は独特の雰囲気があるがそんなに雅楽っぽくはない
  • 橋脚は地震でも壊れないように設計するので波力程度では壊れないのだが…
  • ショックでゆがむちさきの顔
  • [大☆惨☆事]
  • 後半クールはいったいどうなるかという謎とともに年が変わる
  • 予告では明らかに世界が壊れているんですがそれは

解説

前半クール終了。といってもBSアニマックスの無料放送は12〜13話で年明け。待たされた。

まなかが12話ラストで「そういうの分かんない!」と言って混乱して逃げてしまったのでどうなるかと思ったが、紡との邂逅が色々なものを解決してしまった。イケメンにはかなわない。

網にかかることで、紡に気持ちを伝えられたのがよかった。まなかは自分の気持ちは前から分かっていたが、紡と光にそれを伝える機会がなかった。12話の光の告白に戸惑って逃げ出したのも、光が紡の名前を出したからで、あれがなければ違う展開だったかもしれない。だからこそ紡にここではっきり伝えておかないと、皆が前に進めない。

船の上の会話の後、もう一度光に告白されたときは、まなかは完全に気持ちが整理されていて、逃げ出さずにちゃんと答えることができた。

まなかが先送りにした答えはなんなんだろう。てこれ、分からない人いますかね。それより大事なのは、光に「旗振ってね」と笑顔で頼むところだと思う。自分の気持ちはもうはっきりしたから、まなかは友達や海村や鷲大師の人々みんなのことを考えている。迷わないようにという願いは光にも向けられているはず。13話前半のまなかはもはや天使。天使ちゃんマジ天使。

Bパート、突然のパニック展開。ちさきと要の必死の努力で紡は助かる。しかし橋脚が倒れたショックで要が海に転落。木のおじょし様とあかりは岸に流れ着く。あかりは海の人だから水中で意識を失っても溺れないから生存確実。一方、光と要は消息がつかめず。海底に叩きつけられたまなかは生死すら危うい。

ことによると何百年も先かもしれない世界の破滅を防ぐためのおふねひきが、おふねひきのまさにそのときに災厄を招いてしまった。なんという皮肉。

プール回で光が怪我したときとっさに動けなかったちさき、今回はとっさに飛び込むことができた。そして要の手を借りて紡の命を救うことができた。しかし、思わず紡を抱きしめているところを要に見られ、これが要との別れのときとなる。

驚愕のちさきの表情がカットインされて、それから嵐が収まる。しかし先がどうなるのかまるで分からず、心おだやかでいられない。

そして後半クールへ。