Great Spangled Weblog

コメントははてなにログインすると可能になります(SPAM対策です)

電脳コイル

第8話「夏祭り、そして果たし合い」

日ごろの雑事が頭から全部すっとんでしまうぐらい面白かった。

黒客どもがイサコ様に貢ぎ物してるのにまず噴いた。

誰かと連絡をとりながら学校を探るイサコ、学校でイサコとヤサコを調べるオバちゃんなどが今後の展開を予感させる。そしてメガネ越しに見るイサコの頭にうっすら人の顔が…、はっきり分かる前に場面が変わってしまったがこれも何かの伏線だろう。

祭りのところでは女の子の浴衣がどれもいい。特にフミエがあんなに可愛くなっているのが驚いた。で、ダイチがのぼせてしまって「一緒に…果たし合いに行きませんか?」というのにまた噴いた。

ただ、さっそくハラケン→ヤサコでフラグが立ったのは意外。ハラケンはカンナのことをもっと引きずっているかと思ったんだが。去年はハラケンはそんなことに目ざめてなかったということか。

今回分かったことがいくつかある。イサコが母子家庭らしいことが分かる。浴衣は母上が見立てたものだろうか。ヤサコ父がサッチーの名づけ親とは。また、イリーガル出現、と思ったらどうもカンナの電脳ペットらしい。イリーガルに重度に感染してしまった電脳ペットの姿は衝撃的だった。それが光るバグ(キラバグ?)を残してキュウちゃんに消されてしまう。イリーガルの謎にちょっとだけ迫るシーンだった。

前回、最も楽しみなものの一つ、と書いたが、これからはもう、「最も楽しみ」と断言してしまおう。