今年の4月~6月期は毎週これを見る予定。
- 『夜のクラゲは泳げない』
- 『わんだふるぷりきゅあ!』
- 『響け!ユーフォニアム3』
- 『終末トレインどこへ行く?』
- 『この素晴らしい世界に祝福を!3』
- 『ゆるキャン△SEASON3』
- 『じょしらく』(再放送)
- 『Fate/Zero』(再放送)
- 『アイドルマスターシャイニーカラーズ』
- 『はたらく細胞』(再放送)
今期放送分は10本。依然として本数抑制中だが、見ている作品は強烈なものばかりでアニメ文化の成熟を感じる。
過去作は久しぶりに『ID:INVADED』を見た。あおきえい監督は非凡な存在だ。前期の『悪役令嬢レベル99』も見始めた。また、『異世界薬局』も配信で見ている。
前期は鳥山明氏とTARAKOの訃報が相次ぎショックだった。特に同じ群馬県出身のTARAKOが亡くなるというのは堪えた。『うる星やつら』のどの辺に出ていたのかはあまり覚えていないが『ザブングル』のチルはよく覚えているし、主役とOPEDを担当した日本アニメーション版『不思議の国のアリス』は毎週楽しみに見ていた。もとはシンガーソングライターなのでCDも集めたし(1回だけど)ライブも行った。終演後サイン会があって『はみがき音頭』のシングルCDを買ってサインをいただいたき握手もしてもらった。
オリジナルの楽曲は率直に言って「体に悪い」(笑)。メジャーな楽曲なら婉曲表現にするところをグサっとくる表現にしたり、重すぎるモチーフを描いていたり。なぜ急逝したのかも気になってしまったが、壮絶な闘病をされていたと聞き、素朴にご冥福を祈った。
いくつかのアルバムはyoutubeなどのサブスクで配信されている。
「終わりのない悲しみなんてありはしない」という歌詞が胸にしみる。
以下は新番組の寸評。
『夜のクラゲは泳げない』
動画工房のオリジナル。主演は伊藤美来。ターゲットは10代女子だろうけれど、俺らが見ても共感できて楽しめる話になっている。クリエイターを目指していると特に刺さると思う。キングレコード版ぼっちざろっくになりそう(アニメは準備期間が要るのでぼっちざろっくのヒットに追随したわけではない。時代が誘発した同時多発的現象)。
『響け!ユーフォニアム3』
復活した京アニがユーフォニアムを完結させようとしている。映画の続きから見ないといけないので遅ればせながら見て追いついた。駄女神がアクシズ教の勧誘やってて笑った。
ブラック部活に片足を突っ込んでいる吹奏楽部で悩める部長という話。高い目標に対していろいろ出てくる難題にハラハラする。
『終末トレインどこへ行く?』
横手美智子脚本水島努監督という『コトブキ飛行隊』に似たノリの話。『ケムリクサ』も思い出した。電車について西武に相談したらタイアップ即OKだったそうで。おかげで稲荷山公園駅に当然のように自衛隊ネタがw
『この素晴らしい世界に祝福を!3』
なんと3期が始まった。連休に映画の『紅伝説』を見てようやく追いついた。前期の『姫様拷問の時間です』ともども、ギャグに軸足を置いてシリアスに逃げないのがさすが。
『じょしらく』
BS松竹で放送中。10年ほど前の作品だが今見てもヤバいネタばっかりだな。これも水島努監督で『ガールズ&パンツァー』の直前の作品。
『アイドルマスターシャイニーカラーズ』
シャニマスはどういう内容だろうかとアニメで学習中。ソシャゲはミリオンライブだけに絞っているのでようやくどういう話か分かった。アニメ2期確定とのことで、ミリオンライブも2期が期待される。
『はたらく細胞』
話題作だったが今まで見なかった。女児も見るであろう作品だがわりと鮮血が飛ぶのがふしぎ。内容は中学高校ぐらいで覚える話で今更アニメで学ばなくてもと思わないでもないが、「高校の授業を100%覚えていたら東大に入れる」という話を聞いて、こういった初歩的な知識をエンタメにして啓発する作品の意義を改めて知るなど。