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GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-第6話

第6話「チベタンテリアの引退」

6話まで来て素直に面白いと思える話になった。原作者が脚本まで書いて表現したいことはなんなのか、ちょっとだけ見えてきた気がした。

今回面白いのは、「理事長」とニノの二人。どちらも肉親を殺されていて、それでもなお「血を流してまですることだろうか」と互いの陣営について冷めた見方をしている。彼らの達観ぶりと、使命感に燃える福祉公社とパダーニャの対決が強いコントラストになっていた。

ところで、メッシーナ海峡大橋は、実際にあった長大橋プロジェクト。wikipediaに項目がある。