ノドンスカッドつるべ打ち

今ごろになってしまったが5日朝の北朝鮮のミサイル発射について。

数発撃ったミサイルのうち、主役はやはりテポドン2なのだろう。

同時にノドンとスカッドとみられるミサイルを次々発射。

これは、テポドン2の発射施設をピンポイントで空爆されるのを阻止するためではないかと思う。

もしアメリカがそんなことしたら、ノドンで日本を、スカッドで韓国を攻撃するぞ、という意思表示。しかも、ノドンやスカッドの発射は徴候をとらえられなかったものがあったという。

今のアメリカならテポドン2の発射施設を不意打ちで破壊するのは容易だろうが、そうすると不意打ちで日本と韓国が弾道ミサイルに攻撃される。イヤな状況を見せつけられてしまった。

自分の頭の上にミサイルが落ちてくる確率はごく低いとはいえ、米韓にしてみれば北朝鮮に負けることはあり得ないと確信できるとはいえ、犠牲が出ることがと分かっていて「北朝鮮を攻撃しろ」とは簡単には言えない。

もっとも、ノドン、スカッドで攻撃、の次にまともな手が北朝鮮にあるかというと、かなりお寒い。

今回のミサイル発射、ついに北朝鮮の現体制の「終わりの始まり」が来たのかと思う。ただ、日本も韓国もその「終わり」に対して無傷ではいられないと思うと胸が苦しい。

何とか現状を軟着陸させるか、手も足もでない程北朝鮮をボコボコにするか、そんな手はないだろうか。現状の妥当な対応はやはり、経済制裁なのだろう。