GyaOで配信されるというので見てみた。主人公もヒロインも嫌な性格でイラっときた。でも三橋だから見るか、とか思った。でも、記憶にあるアニメと何かが違う。何が。
と、ここで、GyaOでやってるのは『涼風』、噂の変態アニメは『恋風』だと気がついた。
近所のレンタルビデオ屋に行くとDVDがレンタルされている。小学生の妹とアレだという希代の変態アニメと聞いているので今まで手を出しかねていたが、この機会に見てみることにした。
早々に、ヒロインが小学生というのは違うと分かった。なんとあのルックスで高校生。
しかし、高校生と分かっても、話が進むとマジで兄妹の恋愛なわけで;
___l___ /、`二//-‐''"´::l|::l l! ';!u ';/:::l ', ';::::::l ';:::::i::::: ノ l Jヽ レ/::/ /:イ:\/l:l l::l u !. l / ';:::l ', ';:::::l. ';::::l::::: ノヌ レ /:l l:::::lヽ|l l:l し !/ ';:l,、-‐、::::l ';::::l:::: / ヽ、_ /::l l:::::l l\l ヽ-' / ';!-ー 、';::ト、';::::l::: ム ヒ /::::l/l::::lニ‐-、`` / /;;;;;;;;;;;;;ヽ! i::::l::: 月 ヒ /i::/ l::l;;;;;ヽ \ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l::l::: ノ l ヽヽノ /:::l/:l /;;l:!;;;;;;;;;', ';;;;;;;;;;;;;;;;;ノ l:l::  ̄ ̄ /::::;ィ::l. l;;;;!;;;;;;;;;;;l `‐--‐'´.....:::::::::!l __|_ ヽヽ /イ//l::l ヽ、;;;;;;;ノ.... し :::::::::::::::::::::ヽ /!リ l | ー /::::l';!:::::::::::::::::::: u ', i ノ l | ヽー /イ';::l ’ し u. i l l | /';:';:!,.イ し 入 l l U | /,、-'´/ し / ヽ、 u し ,' ,' l | /l し _,.ノ `フ" ,' ,' ,ィ::/: | /::::::ヽ ヽ / し ,' ,' / l:: | /::::::::::::`‐、 し ', / u ,、-'´ l,、- | ``‐-、._::::::::::` ‐ 、 ',/ , -'´`'´ ,-'´ | _,、-‐'"´';:::::::::イ:l';:::` ‐ 、._____,、-‐'"´ u / | | | | \ l::/ l::::::/リ ';:::::lリ:::::l';:::l l:l:::::l\ u / | | | |
と叫ばずにいられない。
しかしだ。なんだ、1話見終るごとに次が見たくなるこのワクワク感は。全話見終ったあとのこの感動は。
477 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/03/30(月) 18:15:38 id:W0wFnEFv
近親相姦だけが取り上げられるこの作品だが、
禁断の愛に悩む男女、その壁を越えていく二人
その姿に感動するというのがこの作品の本質だと思う。皆さんはここまで悩み、激しい恋愛をした子があるだろうか?
ほとんどは無いはずだ。
その姿に感動する作品。それが恋風であると思う。
うう、言いたいことを言われてしまった。
タブーを描く故に、純粋な愛が描かれるということなのだろう。
純愛に打ち震える心と、
∧∧ // / // // ノヽ// /// / /´ ', l ∧∧ < 変 >,、 1。 / ̄`メ、./'ヽ /´ /ノ/ ,-‐‐、', l< 変 > < > | | く ( 。) u ノ' /-、 l〉V l< 態 > < 態 > il .l1. lヽ ヘ` ===ニ u 、⊥゚⊥ノ / /< !! > < !!! >', ヽ. Vミキ', \\\\\\〉\\\ 人ノ /VVV ∧∧VVVヽl ,', Yミ彡',. u _______´___. u /. l ノ ノト、 変 >( t、 l ', ! lヽ ./,-------ヽ u l ∧∧ \ > ヽ l ', ヽ、 l. ヽ H´ ________ } ij. / < 変 >ミ 態 >iwi v`-l ,|ヽ r、! uヽ,'/ ' ,d /い< 態 >、 !!! . >iノ H l i 1 ',ヘ、 `,\ 、______ノノ u/',l lハ< !! >ヽ VVV .ノノ l ! .l ',. `メ、', ` ̄ ̄. /ヽ ', VVVヽ ヽ
と叫ぶ理性が激しくせめぎあう。
ここまで面白いアニメを見るのは久しぶりだと思った。
話によるとアニメと原作ではラストが違うらしい。
アニメのラストはあれはあれでいいと思う。
不幸のどん底に突き進んで行くかと思われた兄妹に、一筋の光がさしている。
七夏にはこれが一時の気の迷いで、いずれ本当の恋に目ざめるという希望が見えてくる。耕四郎にとってはまったく希望の光ではないかもしれないが。
見方を変えれば、女というのはしたたかで現実的だ、ということなのかもしれない。そして男、耕四郎の方は、仕事もやめて何もかも捨て去ってしまい、その先には絶望しかない。こんなグダグダな話を、女のしたたかさと男のあさはかさでまとめるとは、アニメのスタッフもうまくやったなと思った。
原作の別のラストも、いずれそのうち見てみたい。
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