下妻市のサイトの
http://www.city.shimotsuma.lg.jp/shimon_chan/index.html
にきれいな写真が出ている、小貝川ふれあい公園が大変なことに。
http://www.asahi.com/national/update/0513/TKY200805130399.html
ポピーの花畑をつくろうと種をまき育ててみたら、ケシだった――。茨城県下妻市などが主催して24日から始まる「小貝川フラワーフェスティバル」会場に、法律で栽培が禁じられているアツミゲシがあることが13日分かり、市職員とボランティアら約100人があわてて手で抜き、焼却処分にした。
市によると、ケシは河川敷の約1ヘクタールにわたり咲いていた。ポピーの花の色は赤で、アツミゲシは薄紫。形状はよく似ているため、花が咲かないと区別ができないという。
ケシの種は、市が昨年10月に購入した3種類のポピーの種に紛れ込み、ボランティアら400人がまいた。ケシだと気付いたのは下妻警察署。「麻薬と知らずに育ててしまった」ため、犯罪性なしと判断された。
フェスティバルは21年目で、昨年は15万人が来場。ポピー500万本が咲き乱れる花畑を売り物にしている。
「ケシの種は」「3種類のポピーの種に紛れ込み」とあるので、赤やピンクのポピーの間にやばいケシがまぎれているのかと思えば、写真に驚く。一区画まるまるアツミゲシ。記事をよく読めば「1ヘクタールにわたり咲いていた」とある。
つまりポピーの種として入手したものが、かなりまとまった量でやばいケシだったと。もはや「紛れ込み」というレベルではない。
いったいどうすればこういう間違いが起こるのか。今頃納入した業者は問い詰められていることであろう。