Great Spangled Weblog

コメントははてなにログインすると可能になります(SPAM対策です)

近場のヒマワリ畑

コロナが治って感染前の調子に戻ってきたが、実家でも両親が感染したというので様子を見にも行けず、夕方はミリオンの10thライブの名古屋公演もあるので、近くにいくつかあるヒマワリ畑にカメラを持って行ってきた。

なお、両親も後期高齢者ながらワクチンのおかげで風邪程度の症状で済んで順調に回復しているという。やはり5類になってマスクをしなくなって人が集まる場所でもらってきたようだ。マスクもさることながら、熱が出てもコロナと疑うことがなかったというから、5類移行がもたらした意識の変化はなかなか厳しいものがある。

さて、ひまわり畑だが、スマホを眺めていて川島街の役場の近くにあるというので行ってみた。

役場の北側の畑のある程度の区画がひまわり畑になっている。思ったほど広くはなく、花の時期も終わりのようだった。イベントなどもなし。

とはいえ撮影は邪魔されず。

去年買った105mmのマクロレンズも思い切り使うことができた。

ヒマワリの足元でたくさん咲いていたワルナスビ。

去年ヒマワリの絵を描いていて花の裏側の情報がなかったので撮影。

マクロレンズなので遠慮なくミツバチに接近できる。AFでおおまかに寄せてピントリングを回してピントが合った瞬間にシャッターを切る。

マクロレンズはピントを固定して自分が前後に動いてピントを合わせる方法もあるが、ヒマワリは花が風で揺れるのでファインダーを覗きながら体をシンクロさせるのは困難なため、今回はピントリングを回して調整した。

ヒマワリにつるを巻いてよく分からないウリが咲いていた。

露出はカメラ任せでここまで行ける。なお、いつの間にかはてなの月間容量が増えているので今後は写真は4BASE(1536x1024)に準じた大きさを投稿することにする。

もっとにぎわっているところに行こうと、蓮田市に移動。ここ数年毎年ひまわり畑を駐車場つきで公開している。

105mmのマクロレンズをつけっぱなしだったが、距離をとれば広い範囲を撮れる。

ヒマワリが太陽の方向を向くのはつぼみの間だけで、咲いてからは動かないが、どの花も同じ方向を向いて咲くのは絵になる。東を向いて咲いていると午後は逆光で花びらが透けるのがいい。

台の上から。ウクライナなら地平線までヒマワリだが、ここでは民家が写ってしまう。

そうは言ってもなかなかの広さがある。種の収穫もかなりの量が見込めるのでは。

駐車場は150台分ぐらい用意してあるとのこと。コスプレも可でこの日は煉獄さんのグループが撮影中だった。猛暑日でも煉獄に比べれば涼しいと思う。

花にぐっと近づくと、花がキク科特有の群体だと分かる。

ここでもミツバチを撮影。

他に幸手の権現堂公園もヒマワリが植えられていたのを確認済。野木町のひまわりフェスティバルもこの週末実施。