以前『小林さんちのメイドラゴン』のロケ地の記事を書いた際、「実際は越谷市に屋根付きの商店街はありません(http://d.hatena.ne.jp/spanglemaker/20170121/p1)」と書いてから、それが正しくないということを知った。
こちらのサイトで管理人氏がなんと、越谷市の「日の出商店街」という屋根付き商店街を発見されていた。
http://zakuzaku911.com/archives/4738790.html
越谷のことはかなり知っているつもりだったのにここは全く知らなかった。なんという不覚。
少し言い訳をさせていただくと、この商店街は行政区分は越谷市だけど、蒲生という越谷とは隣の地域になる。さすがに急行が止まらない蒲生のことはよく知らない。
メイドラゴンのロケ地の再訪も計画していなくはないが、ちょっと時間ができたので散歩ついでに電車で往復しようということで、先日日の出商店街まで行ってきた。
東武線新越谷駅で降りて南へ。イオンの先の通りを左に曲がって東へ。直線距離では蒲生駅の方が近いが、道順は新越谷からの方が分かりやすい。
旧4号を渡る。最近はこんな看板にも萌え絵が。
なかなか味わいのある銭湯があった。「登龍湯」というドラゴン関係の名前だった。
20分かそこら歩いて到着。すぐ近くにIngressのポータルがあり、ハックしながら右を見たらここだった。
2階建ての店舗を2棟並べ、間に屋根を渡して商店街としたもの。おそらくこの地域が住宅地として整備される際に、住人の便利のために開店したと推測される。
屋根付き商店街ではあるが、道は奥で行きどまりで、普通のアーケード街とはまた違う。
南側から。
商店街の奥の風景。
奥から入口の方を見る。シャッターが目立つとはいえ開いている店も少なくない。
身近な場所でも案外知らないことが多いと改めて知った。「面白い」と思うものがあったら、調べてみることはとても大事。
追記;↓は2003年に撮影した王子本通☆商店街。
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