Great Spangled Weblog

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桐生と足利の寺社めぐり

ジャパン・スネークセンターの後は山を越えて桐生市に移動した。

桐生市を南北に縦断する通りを進むと、突然鳥居が(Google Earthより)。桐生はよく知っているというのは思い違いで、雷電神社の存在は全く知らなかった。

桐生雷電神社に参拝。

石の鳥居もある。その脇には雷鳴石という石が。13時から御朱印がいただけるのでいただいた。

通りに戻ってまっすぐ進んで桐生天神に到着。途中の古い町並みが整備されて観光地になっていた。

絹織物で栄えていた時代を連想させる石橋。

撫で牛。

拝殿に参拝。天気がよくて七五三のお参りも来ていた。

脇の通りの向こうには群馬大学理工学部がある。この画角だと木造の記念館が写っている。古い建物で映画のロケなどにも使われている。

桐生雷電神社と桐生天満宮御朱印

この後山道を通って足利氏の小俣に移動。

鶏足寺の勅使門。

そして鶏足寺に参拝。

keisokuji.jp

鶏足寺は名前だけは聞いたことがあるが、まだ行ったことがなかったので行ってみた。山の中腹にあるとても大きい寺。鶏足寺の名前は平将門調伏を祈念した際に僧侶の夢に現れた3本脚の鶏に由来する。

不動尊の幟。

布袋像と護摩堂。

護摩堂に参拝。

閻魔堂に参拝。

奥の方に安置されている七福神

天然記念物というサルスベリ

赤い門。

山の中腹にある大きい寺で雰囲気のいい場所だった。

ただ、時節柄、山で人が少なすぎるというのはやや心配な部分があり、本能的に藪に近づくのは避けた。

寺のすぐ前に栗の木があって、落ちたイガの近くに栗の皮が落ちていて、けっこう動物が食べに来ているというのが分かった。

まあそれもあって箱罠が仕掛けてあるのだと思う。何もかかっていなかったがイノシシ用だろうか。

久しぶりに来た桐生と足利の小俣。変わったところもあるけど変わらないところもあり、やはり懐かしい場所だった。