Great Spangled Weblog

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色を塗ろう(明度)

えらい時間が空いたけど色塗りの話。

前回は色相。

glemaker.hatenablog.com

今回は明度について。

人の網膜には光を感じる細胞が2種類ある。

1つは色を感じる錐体細胞。もう1つは明るさだけを感じる桿体細胞。

錐体細胞は色は分かるけど感度が弱く、また、明るさの強弱もつかみずらい。

一方、桿体細胞は色が分からない代わりに感度が高く、明るさの微妙な違いも分かる。

両者の違いが分かるのは暗い夜道を歩くときなどで、暗がりでは色の違いはほとんど分からないが、目が慣れてくれば物の形は見えてくる。これは桿体細胞は暗さに強く陰影を把握できるが、錐体細胞は弱い光の下ではほとんど動作しないため。

網膜では、桿体細胞は広く分布するが、錐体細胞は中心に集まっているという。なので、網膜はこんなふうに景色をとらえているらしい。

「いや、視界の中心だけでなく、その周りもすべてが色があるはずだ」

というのは別に間違っていなくて、これは、桿体細胞と錐体細胞が協同して視界を構成するからで、いわばニューラルネットワークで白黒画像に彩色するような処理を脳が行っている。結果として色鮮やかな景色の中に自分がいるという認識になるるらしい。

人は物を見ているようで見ていない。脳が処理したデータを見ている。

と実感するのはこういう情報に触れた時。

画像の明るさの強弱に関する尺度が明度。

白黒画像で言えば明度が低ければ黒く、明度が高ければ白く、中間はグレー。

写真が発明されたころはカラー写真は撮れなかったから、写真と言えば白黒だった。グレーの濃淡だけで表された画像はそれでも高い芸術性を発揮し、今も白黒写真にこだわる写真家が少なくない。

というか鉛筆画、木炭画、水墨画、ペン画。こういったものももっぱら白黒で色情報を持たない。絵具だってモノトーンの絵を描ける。漫画もカラーは特別な場合でふつうは白黒だ。

これでも十分芸術作品を作れるから、色の明るい暗いという情報が実は人にとって非常に意味の大きいものだと思う。

イラスト講座みたいなWEBページで見かけたのが、「色塗りでうまくいかない場合一度白黒画像に変換して、それで違和感があったら見直しの余地がある」というもの。

ああ、そんなチェック方法があるのかと思った。

外に、グリザイユ画法というのもある。まず白黒、というかグレーの濃淡で色を塗り、それから、グレーの時の明暗を維持しながら色をつけていくというもの。

これはニューラルネットワークで白黒画像に色をつける作業を人力でやるようなもの。ニューラルネットワークが人の脳を模したアーキテクチャなら、これも人の直感に沿ったやり方なのかもしれない。

自分はグリザイユ画法は使ったことはないが、白黒にして絵が成立するかは気になったので、pixivにアップした絵を何枚か白黒にしてみた。

ひどく破綻はしていないように思うがどうだろう。

色塗りをする場合、「どの色を選ぶか」と同じか、あるいはそれ以上に、その部分の「明るさをどうするか」というのは重要だというのが、グレースケールの彩色チェックやグリザイユ画法などから見えてくる。

明度を意識しながら色を塗ることはとても重要で、その技術はエンピツや木炭でデッサンする場合の塗り方の延長にある。また、画面全体で明るさをどういう配分にするかも絵の印象に大きく影響する。

絵具は白い紙を黒いトーンに塗り込むのがけっこう大変だったけど、デジタルは簡単にダークな絵が描ける。

デジタルの時代だからこそ、どんどん色を塗ろう。

Xperia X Performance

実は2年前にスマホを機種変したのだけど、その機種のレポートを書いてなかったので今書く。

モトローラ201Mが性能陳腐化が激しく、辛抱堪らず機種変換したのがソニーXperia Z3。

glemaker.hatenablog.com

国産最高級スマホの性能は素晴らしく、特に2000万画素のカメラとハイレゾ対応のオーディオは文句なし。というか201Mはどうやってもまともなホワイトバランスにならなかったというひどい出来で、あれではモトローラ日本撤退も当然という感じ。

それから、電池も前の晩に100%に充電しておけば帰ってもまだ50%はあるというタフさ。

と気に入って使っていたのだが、kindleの本のブックマークをしようと画面の右上をタップしてもうまくいかない。

そのうちタッチ切れが激しくなり、ロックパターンの入力もできなくなってスマホがまったく使えなくなる危機に。

こんなものリコール扱いだろうと修理に送ったらしれっと修理費の見積もりが来たのでかっとなって、そんな金かけられるか、と機種変したのがXperia X Performance。

Z3が電池の寿命で18ヶ月しか使えなかったのに対し、電池の仕様が控えめの本機は無事24ヶ月の運用を終え次の機種に引き継ぎとなった。

そのX Performanceの特徴などを振り返ってみる。

電池の持ちは悪い。朝充電を終えて、夕方には電池が切れかけている。特にAndroidをバージョンアップしてからが顕著で、確認したらBluetoothが無駄に電池を食っていたのでオフにしたりしてしのいだ。BTのバグはやがて修正されたが、帰りの電車で電子書籍を安心して読むには昼に充電が必要、という電池の持ちの悪さは最後まで本機の泣き所だった。

一方、ミリシタを4Gの回線でプレイするには十分な性能で、昼休みとかでも遅くなるわけでもなく、こういうところはキャリアのハイエンドならでは。音楽もZ3同様ハイレゾ対応。フルHDのモニターも漫画を読むのに苦にならない。

おサイフケータイ対応なのでこの機種からモバイルSUICAに移行した。

というところまではいいんだけど、以下、電池の持ち意外の欠点。

Ingressで位置情報がうまくつかめない。歩いて移動してもポータルが近づかない。ハックしようとするとポータルがどこかに飛ぶ、挙句は位置情報が不明ですで動作不能に。GPSロガーではちゃんと位置情報が得られているのに、なぜIngressでまともに使えないのかは謎だった。これのおかげでやり遂げられなかったミッションとかあるので正直この1点でも許しがたい。

音楽データの転送はマイクロUSBでPCに接続するのが本来の方法だが、Z3もそうだったけど、マイクロUSBというのがアホみたいによく接続か切れる。複数のケーブルで試したが、PCにつないだスマホがちょっとでも動くと切れる。接続が確かな状態でもスマホが応答しなくなったり、何分も経ってようやく応答が帰ってきたり、と、音楽データの転送にやたら忍耐を強いられた。

率直に言って、本体の電源を落としてSDを取り出してカードリーダーで音楽データを送るほうがはるかに楽だった。

Bluetoothは、カーナビとの接続は百発百中なのでよかったが、それ以外は今ひとつ。コカコーラの自販機との接続にたびたび失敗する。まあそれはいい。

今年Chromebookを導入して、スマートロックを試してみたら、これが全然使えない。まずChromebookからスマホが見つからない。見つかったと思ってスマートロックを設定しても、スマホからロックが解除されることは全くといっていいほどなかった。

しかし、これは解決策があったかもしれない。というのも、初期化してみたら、アプリのセッティングが完了する前は普通にスマートロックが使えたから。で、初期化前と同様にアプリのインストールが完了したらまた使えなくなった。

どれかのアプリを外せばよかったのかもしれないが、自分の能力では問題の切り分けはできなかった。

なお、初期化に当たりうっかり数年分のキャリアメールを喪失した。まあそれでも困らないので、定期的に古いデータは捨てるのが人生にはプラスになるかもしれない。

そして、本機を手放す最大の動機が、イヤホンジャックの接続不良。

これは自宅外でリズムゲームをやる上で致命的な問題。音楽ならBTレシーバーでもまあいいかもしれない。ハイレゾはあきらめることになるが。しかし、リズムゲームでは、BTレシーバーのタイムラグは致命的で、まともにプレイできなくなる。

自分がスマホに要求する性能は良好なミリシタマシンであるから、この時点でスマホを手放すことは確定した。

なお、どんな異常かというと、イヤホンでボーカルが聞こえなくなるというもの。再生する曲がカラオケになってるから???となる。これは、イヤホンジャックのLとRの+の接続が正常で、アース線の接続がダメになっている状態。だから、左右で電位差がある音は再生できるが、左右で同位相の音は、電位差がなく再生されない。普通ボーカルや低音がこれに当たる。

まあこれは、イヤホンケーブルを太いものに変えたのが影響しているかもしれないが、しかし、ソニーのケーブルでソニースマホのイヤホンジャックを壊したというのはどうも解せない。

なお、今日のスマホはUSB-Cの端子にイヤホン変換ケーブルを接続するようになっている。これの利点はイヤホンジャックが壊れても変換ケーブルを交換すれば済むこと。スマホがイヤホンジャックを廃止するのは単なるコストカットのためだけではない。

以下、手放す前に撮影した当該機の写真。

TPUケースに入った本体。ケースは使っていたが保護シートは使わなかった。

201Mのゴリラガラスで保護シートはいらないと分かっていたので本機も使わなかったが、目立つキズはつかず、太陽を反射してかろうじて分かるようなキズしかつかなかった。

ケースから出した状態。モニターのガラスが端部で丸く研磨された3次元形状ではシートなど貼る気はなくなる。

TPUケースとストラップを使えば落としてモニターを割るリスクはほとんどなくなる。

ストラップが本体ではなくケースなのも悪くない。ストラップに無理な力がかかるとケースがちぎれて、それ以上の力が人やスマホにかからない。ケースは買い換えればいい(買い替えた)。

ケースで運用してたので外観のキズはUSBの端子周りのみ。

背面カメラはZ3同様比較的高性能。

日本仕様はアンテナの関係で背面の一部がプラスティックになっている。

フルセグが受信できるがほとんど使わなかった。

電源ボタンは指紋センサー兼用。電池が膨らんでロックパターンが入れられない事態を想定したが、結局電池はほとんど消耗しなかった。

カメラの作例。といってもこの大きさに縮小したら解像度もなにもないが。

アメ横の屋内で撮影。暗くてもこれだけ映るのではもはや専用のカメラを買う人はそれは減るだろうし、昼夜なくみんな写真をとるはずだ。

そして、新たに機種変したスマホは何か。それはまたいずれ報告したい。

開設66周年土浦駐屯地記念行事

11月10日開催。今年も行ってきた。

毎回天気が微妙な武器学校。天気予報では曇りか晴れという話なので出発。茨城県に入ると雲が厚くなり視界も悪化してきて大丈夫かこれは、と思ったら、式典が始まると徐々に天気が回復。ついに晴天の武器学校記念行事になった。

記念式典はつつがなく進み、続いて装備アトラクション。

FH70の空砲射撃。JPEGで電子シャッター秒10枚連射により発砲炎を無事撮影。

96式装輪装甲車から下車した隊員が武器を展示。解説は武器の呼称と製造メーカーも紹介。

写真は世界的にも珍しい日本製サブマシンガン、9mm機関けん銃。

アトラクションは全般に、今年は力が入っていると思った。

アトラクションでの紹介を終えてから装備品展示のためグラウンドに駐められた87式偵察警戒車。かっこいい。

そしてアトラクションの山場。戦車の登場。グラウンドを挟んで10式戦車と90式戦車が互いを撃ち合うという。

というナレーションの後、何度も聞いたようなBGMがw

ガルパンのBGMを流しながら自衛隊で本職の戦車道を展示するというw

写真はグラウンドの奥の方を移動してきた90式戦車

そして10式戦車の空砲射撃。

これも電子シャッターで連射して、ついに発砲炎を撮影。

やけに撮るのが難しいと思ったら、咆哮から燃焼ガスが高速で噴射するというものだった。

ジェット戦闘機がアフターバーナーに点火した時に見られるショックダイヤモンドがこんなところでも。

戦車の空砲射撃はこれ以上は光るものはなく、殆どの場合煙しか撮れない。派手な発砲炎は総火演などで実弾射撃を見るしかない模様。

2008年はこういうのが撮れたけど、空砲の仕様が変わったらしい。

老兵74式戦車。低い姿勢は相変わらずかっこいい。

自衛隊が新たに導入した水陸両用装甲車両AAV7。武器学校記念行事では今年が初展示。

16式機動戦闘車の空砲射撃。戦車系の空砲射撃は先述の通り、基本煙しか撮れない。

アトラクションの最後は11式戦車回収車による74式戦車の回収デモ。

写真は超信地転回してワイヤーで戦車を曳航する準備をしているところ。

アトラクションが終わって各種展示を見学。

M4戦車に何かマークが、と見たらもろにサンダース校の校章w

資料館もこういう展示が。武器学校とガルパンは切っても切れない間柄。

3式中戦車を見に行ったら、今年は89式戦車も並んでいた。レストアされてからしばらくここにいなかったけど、また以前のようにここで保管されるのかもしれない。

それより大洗女子の校章www

BGMといいこれといい、ガルパンを徹底的に使っていく方向らしい。

アニメ人気の便乗と笑うのは簡単だが、少しでも若い人の気持ちに寄り添って隊員を確保したいという自衛隊の心の叫びが聞こえるようで、少子高齢化による深刻な人手不足を思うと真顔に戻らざるをえない。

紫の美しい光は逆光で出たレンズのゴースト。

装備品展示のAAV7。LVTは履帯のヒレで前進するが、AAV7はウォータージェットで進むという(履帯でもやっぱり推進できる)。

車体側面のポツポツした穴は増加装甲を取り付けるネジ穴。

99式自走155mmりゅう弾砲を広角レンズで下から。

16式機動戦闘車。

10式、90式、74式の戦車3代。

手前は120mmと105mmの成形炸薬弾。「ライフル砲の105mmでなぜ有翼?」と思って調べたところ、外周のリングが滑るようにできていて、モンロー効果が損なわれないよう砲弾の回転を抑制するようになっているとのこと。このため、後方の翼で砲弾を安定させる。

さすが武器学校。さらっとすごいものを展示している。

この後イベント会場で霞ヶ浦高校のチアダンスを鑑賞。『アニマエール』放送中なのでぜひ見たいと思ってた。

帰り際に駐車場の方から戦車の体験試乗を撮影。

霞ヶ浦にスロープが降りているのでAAV7の上陸とかここで実演するのかと思ったらそうでもなさそう。フェンスが大きく開閉できるようにはなっていない。もしかしたらこれは戦時中の水上機のためのスロープではないだろうか。

そして、今年からは10式戦車の体験試乗がはじまった。10式と90式の2台体制。

それでも、戦車搭乗券はそれを狙って並ばないと手に入らないプラチナチケットではあるが。

今年はすばらしい晴天に恵まれ、展示も気合が入っていて楽しいイベントだった。

ひめたまユル会

2018年11月4日開催。前日の入間航空祭は快晴だったが翌日はあいにくと曇り。しかし雨は振らず、無事開催された。

11月のイベントは今年も渡良瀬川の右岸側。参加費はレンズ交換式カメラを持っている場合カメラマン登録料1500円。コンデジスマホ、見るだけは無料。

Q:天気が悪いと写真の色が鮮やかになりません
A:単焦点レンズを使いましょう

高いレンズを使えばまた違うかもしれないけど、またもフルサイズ一眼レフD700と35mm、50mm、85mmで撮影。色設定はノーマル。一応RAW撮りしたけど色合いは特に変えず、車の色に応じた露出補正だけ行った。

今回はサブはニコン1ではなくフィルムカメラのF3。フィルムはプロビア100。まだフィルムは撮り切ってないので、F3の写真がどう写っているかは現像が終わるまでお楽しみ。

以下当日の写真。コメントは例によって勢いでつけてます。

SHOW BY ROCK!!』エリアのクリティクリスタスープラ

モアさんの日産モコ

島村卯月シビック

ごちうさインテグラ。リゼ「命までモフられる」、てよりによってそのセリフw

カードキャプターさくらインテグラ

隣はさくらデミオ

後ろの中橋は治水事業で架替えが決まっているため、写真に撮れるのは今のうち。

群馬自動車大学校初音ミクインテグラ。一見普通のボカロ車だけど、よく見ると…。続きはまた後程。

うらら迷路帳タント。

ゆるキャン△プリウスα

会場を一番西まで来て、渡良瀬橋を近くから。この橋は今のところ架替え予定はない。足利市駅の発車音が「渡良瀬橋」だからよほどのことがない限り保存すると思う。

バブル期の一番かっこいいセダンのひとつ、R32でデレマスのアーニャさん。

そしてFCの熱い5台合わせ。

まずは『白衣性恋愛症候群』。

隣は園田海未東條希

FGOからセイバーさん。

I-402。きゅーそくせんこー。

5台目はクリエイターおりょうさんのJKちゃん。

サイレンススズカYZF-R1(推定)。

S30Zとサニトラが並ぶ昭和エリア。

アイカツ!から姫里マリアさんアリスト。

昭和エリアというより90年台〜0年台エリアでときメモラパン。

吹雪Z33のボンネットに並ぶ艦娘フィギュアを50mm f/1.4の開放で。

ブレンドSシビック

このはな綺譚アコード。

シュバフィンスープラ

サクラ大戦エクストレイル。

サーバルモトコンポ

キュアホイップミラジーノ

ドールさんとTniker Bell R32セダン。

チマメ隊N-WGN

先述の群馬自動車大学校インテグラ。ブラシアート部の作品とあるのでよくよく見たら本当にステッカーの継ぎ目とかが見えない。これだけの絵を直接ボディにエアブラシで描いている!

ダイハツエッセの3台並び。手前はエーリカちゃん。

最後にエミリア&レムS2000

これからも足利ひめたまを応援しています。

平成30年入間航空祭

文化の日11月3日の恒例行事、入間航空祭に行ってきた。3年ぶり。

11月3日は晴れの特異日と言われるだけあり終日快晴。土曜日ということもあり会場はすごい沢山の人が来ていた。

さほどの無理のない範囲で早めに出かけてエプロンまで到着。

エプロンの端で行列ができていて、何かというとブルーインパルスパイロットのサイン会。写真は福田隊長。

10年ほど前だと演技を終えた隊員がエプロンに入ってきて、歩く途中で握手や記念写真に気軽に応じるという長閑さだったけど、もう昨今のブルーインパルス人気はそんな当時からは考えられない熱気。

オープニングフライトから帰ってきた航空総隊司令部飛行隊のT-4。

「レッドインパルス」塗装のT-4は話には聞いていたけどついに見られた。公式にはレッドドルフィンというらしい。

芦屋基地の機体がIRAN時に塗り替えずにここに来た、ということでいいのかな。

老兵YS-11の飛行展示。補助翼が動いてる。YS-11は人力操縦だからこの大面積の補助翼も腕力で動かしてる。

C-1の離陸。

この直前に60周年記念塗装のC-1も上がったが、電池交換をやっていて取り逃がした。

カメラ(ニコン1V3)の電源が知らずに入っていてエプロンについたら電池がほとんど切れかけていたという痛恨のミス。

CH-47の放水デモ。今年はナレーションがヒートしていた。「チヌ〜〜〜〜〜〜〜〜ク!!!」。

百里救難隊の救難訓練展示。UH-60JとU-125Aのツーショット。

続いてC-1の飛行展示。先頭は60周年記念塗装の「歌舞伎」C-1。

恒例のファンブレーク。今年は2機編隊のため距離が遠め。

C-1ならではの変態機動。低空を高速で通過してから上昇し反転。

飛行展示は2Gの急旋回も披露した。空荷とはいえ輸送機で2Gとか、世界でも珍しいジェット戦術輸送機ならでは。

C-1は航続距離の不足が泣き所だけど、「他国への脅威にならないようにする」という政治的制約を逆手にとって機動性とSTOL性に性能を全振りしたのではと推測している。北海道へのソ連軍の上陸が想定される時代では、その上空を無事に飛んで前線に空挺部隊や物資を届けるには機動性は必須。

C−2が搭載力と航続距離、そして旅客機の航路を飛べる高速性を性能の目標としたことは今後の自衛隊の任務から十分妥当。同じように、C-1の開発時に求められた性能はやはり機動性、次に飛行場の被害を考慮したSTOL性の順で、航続性能はより後の方だったのだろう。

歌舞伎C-1の着陸。手前は後を継ぐC-2の尾翼。

そして午前中のクライマックスは航空総隊司令部飛行隊のT-4✕7機による「シルバーインパルス」。

前回はカメラはV2だったが今回はV3。EVFのタイムラグが小さいためか、飛行機をより確実にフレームに入れられるようになった。

狭山市役所の向こうを飛ぶT-4の編隊。

市役所屋上に人が沢山いるのはふるさと納税の返礼品として屋上の航空祭見学スペースを提供された人々。

ブルーインパルスより多い7機編隊を披露。隊長は今年度で引退する人らしく気合が入っていた。

で、午前の部が終わったところで混雑するエプロンから退場した。

エプロンの入り口は混乱を最小限にするためか一箇所に絞られ、出る人と入る人の群衆と群衆が鉢合わせして大変だった。

それでも、午後の分が終わると退場に1時間ぐらいかかるのに比べればはるかに早く出られた。

その後は基地と道路を挟んで反対にある稲荷山公園に移動。

やはり1日トイレも行かずエプロンで我慢といのはきついので、混雑する午後は公園から見ることにした。公園もトイレの混雑など見られたが、少し歩いて事務所の方に行けばトイレも普通に借りられ、芝生も十分なスペースがあり、なかなか快適だった。

滑走路に近い側の芝生は、家族連れなど多くの人がシートを引いたり簡易テントを張ったりして集まっていて、エプロンと違ってゆるくブルーインパルスを楽しむ準備が進んでいた。

そして演技が始まる。公園からも基地の放送が完全に聞こえ、もちろん無線も聞こえ、さほどエプロンと変わらない感じで楽しめた。

写真はファンブレイク。V2ではフレームに入れるのが大変なこういうシーンもV3ならなんとかなる。

公園で撮っているので下の方に木の葉が入ってる。

晴天で第一区分が順調にいくかと思ったら、外来機が空域に近づいたため一時ホールド。

無線を聞いていたら隊長がてきぱきと指示を出して、ホールドから演目の選定、見失った機体の確認、タワーとの交信による状況把握など、演技は中断していたが聞いていてまったく飽きなかった。予定通りことが進まなかった場合の臨機応変な対応は、非常事態を想定した自衛隊という組織の指揮官の腕の見せ所だと思う。

そして演目の現場の変更で実施されたのが写真の「矢なし」キューピッド。

その後演目は縮小されたが一通り演技を実施。写真は地上の物体の向こうを飛ぶブルー。

機体を見失ったという隊長の声に応じて、スモークを出して視認性を高めた6号機。

6号機は最後の方で、ちょうど自分がいる公園を中心に旋回を行った。カメラで捉える時間が長かったため、カメラの方はブルーの背面に完全にピントを合わせてくれた。

等倍で見ると、レンズとカメラは完全に仕事をしていて、あとは1インチのセンサーの方で、解像度やノイズの限界が見えてる感じ。

等倍鑑賞に耐える画像が欲しければAPS-Cより大きいセンサーが必要だが、そうするとレンズは500mmで換算750mmでちょっとクロップして同等ということになり、カメラ一式の重量と寸法が一気に大きくなる。

逆に言えば、画質にちょっと妥協すれば、カメラ+レンズで2kg以下、端から見たら換算810mmにとても見えないシステムで飛行機撮影を楽しめるということになる。

小型センサーのレンズ交換式カメラはまだまだ可能性に満ちているということ。ニコン1はまだまだ続けてゆく価値があると信じている。

さいたまスカイスポーツフェスタ2018

熊谷市妻沼滑空場で10月21日開催されたゼネビアのイベント。2105年以来3年ぶりに行ってきた。

前回は木枯らし1号の強風で室屋氏のフライトのみ行われたが、今年は素晴らしい晴天で飛行展示が一通り、無事行われた。

以下当日の写真。

滑空場の片隅で子供向けのハンググライダー体験を実施中。

グライダーの操縦席に乗せていただいて記念写真を撮っていただいた。ありがとうございます。

昼前に飛行展示。まずはウルトラライトプレーン系。本格的な飛行機に比べて飛行の制約が大きいが、その分手軽に楽しむことができる。

この機体はモーターパラグライダー

布製主翼、むき出しの操縦席、小型エンジン搭載の典型的なウルトラライトプレーン

そして全金属製のホームビルド機ウルトラクルーザー。操縦するのは製作者でもある藤田恒治氏。

http://www.exal.info/ulp1.html

2008年のホンダエアポートのイベント以来10年ぶりに飛んでいるところを見ることができた。

これが10年前の飛行展示。

glemaker.hatenablog.com

前に見たときより今回はかなり自在に飛んでいて、機体の信頼性や操縦についてより自信を深めているように見えた。

そしてなんと、機体は10年前の機体の次に製作した2機目だという。

そしてオートジャイロ

オートジャイロはヘリコプターと違って滑走がいるけど、それでもほんの僅かな距離でいい。操縦はヘリコプターに比べればはるかに容易なようだ。

続いてホンダエアポートからヘリコプターが飛んできて花束を投下。花束は式典で熊谷市長に贈呈された。

こちらがエクスペリメンタル航空機連盟のテント。日本の自作機文化の発展はこの連盟が鍵となる。全力で応援しないと。

飛行展示を終えて地上で休むウルトラクルーザー。磨き込んだアルミが美しい。エンジンはVWビートルのエンジンを2気筒取り出したものだとのこと。

この後はグライダー系。まずハンググライダー

妻沼滑空場はウインチ式で、普通のグライダーの他、ハンググライダーも引っ張って飛ばすことができる。

写真のグライダーは足が不自由な方も飛行を楽しめるようにと開発された車輪付きハンググライダー

こちらは本格的なハンググライダー

体を水平にして自在に飛んでいるところ。

パラグライダーもウインチで引き上げて飛ばす。

そしてモーターグライダー2機が熊谷市長を乗せて離陸。写真は離陸後にローパスしたところ。

熊谷市を空から視察の後、赤城山の裾野をバックに着陸。風向きが変わって離陸と逆方向に降りてきた。

妻沼滑空場は近くにもう1本あって、こちらも頻繁にグライダーが飛んでいた。

グライダーをウインチで飛ばす場合、ウインチの張力がグライダーの重量よりかなり大きいためか、ジェット戦闘機もかくやというハイレートクライムを行う。これは近くで見るとかなり迫力がある。それで獲得できる飛行高度は1000ft程度であるが、それでも着陸まで5分は飛んでいられる。また、上空で上昇気流を捉えることができれば、その後どんどん高度をとってかなり長時間飛ぶことができる。

もちろんグライダーは乗って操縦することも素晴らしい。

しかし、美しい機体を眺めて、無線を聞いて、写真を撮るのも楽しい。

日本人には今よりもっとゼネビアを楽しむポテンシャルがあると思う。当ブログでは積極的にこういったイベントに参加して、報告を行いたい。

今期見るアニメ

今年の10月~12月期は毎週これを見る予定。

今期は24本。やっぱりこれぐらいがちょうどいい。

10月中には記事をかかなければと思いつつ防衛イベント等多数で気がつけばもう11月も半ば。1クール作品は話の中間で作品世界の真実が見えてきてる段階という。

一方で、『殺戮の天使』は12話の半端なところで放送が終わってしまい、どうしたことかと思ったところ、残り4話をネット配信で全16話で無事完結。当方の予想はかなり外れ、それでもなかなかいい作品だった。ラストシーンの解釈はいろいろと別れるだろうが、視聴者が最も望むラストを、実は極めてよくない形で実現したのでは、と推論の余地を残して示すというまとめ方だった。

作中かなり真面目にキリスト教を題材にしているなと思ったが、これは本格的に聖書を読まないといけない時期に来たであろうか(新共同訳を20年も前に買うだけ買って積んである)。

以下新番組+αの寸評。

ソードアート・オンライン アリシゼーション』

SAOの3期。中世の世界が仮想空間というのは分かるとして、なにがどうなってるのかと思ったらアスナさんがぐいぐい押して行って真相が明らかに。えらい考えてある作品だな。特に自身のコピーを仮想空間に行かせて消去するあたりがすごかった。「彼は最後まで自分がコピーだと認識できませんでした」とか、たしかに自分がコピー可能ならコピーされた方も消されるときは立派な死だからこれはたまらない。

『うちのメイドがうざすぎる!』

今期の動画工房太田監督枠。冒頭F-2が出て、メイドさんパイロットかな、と思わせて、でも自己紹介では「空曹」になってて、ミスかネタかと考えさせた挙句にやっぱりパイロットでなかったというオチ。犬を一瞬で手懐ける当たり我那覇響かなw

『となりの吸血鬼さん』

今期のきんモザ枠。大宮忍さんがそのまま出てませんかね。富田美優氏はアイドル→天使→バンパイアという華麗な芸歴を。

『アニマエール!』

サーバルちゃんが元気をくれるアニメ。キャラクターが鳥、馬、猿、虎と動物イメージというのもすごい偶然。

原作はアンダースコートがVカットなのに対しアニメはスパッツタイプ。実はリアルのチアリーディングはスパッツの方。アニメ化でエロさを減らすのが普通にリアル寄りの修正だったという。

『ひもてはうす』

低予算CGアニメがはじまったと思ったら『gdgd妖精s』枠だったという。洲崎綾西明日香上坂すみれを加えて、よくまあ訳あり声優を6人も集めたなあとw

『RREREASE THE SPYCE』

なもり✕タカヒロ企画のアニメの放送が始まった。絵は可愛いけどタカヒロ氏ってだけでもう嫌な予感しかしないw


閃乱カグラ SHINOVI MASTER−東京妖魔篇−』

閃乱カグラのアニメにまさかの2期。2期はいろいろ白すぎてよくわかりませんね()

『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』

TIGER & BUNNY』の桂正和氏とサンライズで作るアメリカドラマっぽい刑事もの。だいぶギャグに寄せてあるけどタイバニの雰囲気も確実にある。

URAHARA

「琴ちゃんその話要る?」というツッコミが印象に残っててまた見たいなーと思ってたら再放送なのでまた見てる。

異世界居酒屋〜古都アイテーリアの居酒屋のぶ〜』

異世界食堂』とフォーマットが同じじゃないかと思ったが本当に同じだった。異世界があちこち行かず中世ドイツ風異世界に固定というところは違う。

幼女戦記

ミリオタ向けに特化したアニメが映画化で再々放送。一度録画を消したけどまた見てる。やっぱり並のミリタリーアニメではない。

Ingress The Animation』

Ingressは3年ほど前に子供に教わって初めた。今も初めての場所に行くとスキャナーを開いてポータルを叩いてる。

そのIngressが今頃アニメ化とは。アメリカドラマっぽいノリで作品の雰囲気はよく出てる。アプリの方はIngress Premiumが出て新たな盛り上がりを目指してる感じ。

『キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま』

ここたまの新シリーズは主演高橋未奈美というミリオン勢歓喜のキャスティング。主人公は日本酒好きそう。

高橋未奈美さんはアイドル→ドラゴン→エルフ→伝説の契約者、という華麗な芸歴。

ゾンビランドサガ』

ラノベかと思ったらオリジナル作品。放送が始まるまでゾンビのサーガだと思ってたのが、いざ始まったらゾンビの佐賀だったというwww 今期トップクラスの面白さ。

『とある魔術の禁書目録III』

禁書がまさかの3期。話にいちおうついて行けてるのでなんだかんだ行ってアニメシリーズ見てたんだな自分。

やがて君になる

今期ゾンビランドと色あすと三つ巴で頂点を競う素晴らしいアニメ。生きてこれが見られてよかった。

6話で先輩が意地を張って生徒会長やってる心境みたいのが見えてきた。少女漫画も立派な文芸作品だと改めて思う。

宇宙戦艦ヤマト2202』

オリジナルでは特攻エンドが使えずもやっと進んでたヤマト2をリメイク。コスモタイガー2はCGなのに機首の下がりが強すぎてどうしてああなった感があるけど、他はまあいい感じ。戦艦アンドロメダの活躍が楽しみ。

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

またジョジョの新シリーズ。そういえばDIOの息子といえど肉体的にはジョースターの家系だと気づいた。

『色づく世界の明日から』

凪のあすから』の篠原監督以下主要スタッフが新たに作る作品。各所に凪あすの香りを残しつつオリジナルの胸キュンな話が続く。

それにしても石原夏織キャラの不幸体質はすごいな。

#色づく世界の明日から 凪あすから5年目でほぼ同じスタッフの新作。月白瞳美さんが身長と美貌に恵まれながらもなぜか不幸体質というところが見ていてきゅんとなります。身長高めなので設定画見ながら描いてみたらA4からはみ出してしまいました。sketch.pixiv.net

『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』

妹ものライトノベルのアニメ化。ヒロインは制服を着てコツメカワウソを演じていたという近藤玲奈。『スロウスタート』に続くメインヒロインかな。他にも小倉唯、赤﨑千夏など豪華配役。

絵柄は微妙だけどネタはなかなか面白い。雑破業先生にも立派な後継者が出た、とか言うといろいろ失礼かもしれない。