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「ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家」展

カメラ

横浜美術館ロバート・キャパ生誕100年を記念して標記の特別展を実施していたので、CP+の来場者は割引きがあることもあり、鑑賞してきた。

http://www.yaf.or.jp/yma/index.php

まずゲルダ・タローの写真。女性の写真家で、キャパとともにスペイン内戦の写真を撮影したりしている。キャパの著作、『ちょっとピンぼけ』で言及されている、スペインで事故死した恋人ということ以上の情報は知らなかったので、この展示でようやくその人物像と写真を知ることができた。

彼女の写真を見ている間に、ゲルダの写真にキャパの影響がといった解説もあったが、キャパの人物の写真の方にもゲルダの影響があるかもしれないなあとふと感じた。

なお、「タロー」とはキダ・タローとかミノ・タローとか日本人ぽいなあと思ったが、岡本太郎からその名前をいただいたらしい。

その後キャパの写真の展示。こちらはキャパの有名な写真がことごとく揃っていた。印刷物でしか見たことがない数々の写真が、プリントで、特にそのうちいくつかは、雑誌出版時のプリントで見ることができた。

あわせて、当該の写真が乗っている『ライフ』などの雑誌も展示されていた。

この写真展はさらっと見るつもりが、1時間ぐらいはかかってしまい、もうこれだけでかなりの充足感があった。CP+の方がついでになってしまった感じ。

特別展の他の部屋でまた戦争関連の報道写真の展示もあり、沢田教一の写真なども展示されていて、多数の貴重な写真を一度に見られた。

期間中横浜を訪れる方には、ぜひ見ていただきたい写真展だと強く思う。

ちょっとピンぼけ (文春文庫)

ちょっとピンぼけ (文春文庫)

フォトグラフス―ロバート・キャパ写真集

フォトグラフス―ロバート・キャパ写真集