Great Spangled Weblog

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埼玉県こども動物自然公園のフレンズたち

けものフレンズが楽しみすぎて水曜日に早起きしてしまうフレンズとなってしまったこの頃(火曜日に夜更かしするよりマシ)。

動物園にまた行けそうになったので、近いわりにしばらく行かなかった埼玉県こども動物自然公園に昨日行ってきた。

https://aratama.github.io/kemonogen/

埼玉県東松山市にある県立の動物園で、山の東向きの斜面を丸々公園にしたような、東武動物公園とはまた違うジャパリパーク感がある動物園。

駐車場600円に入園料大人510円、2人で入っても東武動物公園の1人分より安いという驚きの安さ。さすが県立。毎月県民税払ってる甲斐がある。安いとご不満な方はコアラ舎に募金箱があるのでどうぞそちらへ。

というか動物園は大人料金もうちょっと上げてもよいのではないか。料金そのままで来場者が増えるのが一番だろうけど。

ただ、駐車場がちょっと狭いのがもったいないところ。観光シーズンに来るのはつらい。東武線の線路に陸橋がかかったのはよいけれど。公共交通機関のご利用推奨。

入場したらまず入って右へ。坂を登ってなかよしコーナー。

モルモットちゃん。かーわいー。

アルパカさん。「つばに注意」と掲示されるぐらい近くで見られる。

多分ほかではあんまりないコウモリ舎。

移動。坂をさらに登ると展示搾乳場。遠足に来ていた幼稚園児が説明を聞いていた。見学に加われば多分高確率で搾乳体験ができる。

その近くが南アメリカ大型げっ歯類エリアで、カピバラもいるとのことだがこのときは分からなかった(今地図を見直してカピバラ・ワラビー広場の存在を知って愕然としている)。

で、写真はたくさんいたマーラのうちの1匹。マーラ奥様インタビュー。園内で放し飼いもされている。

ホルスタインさん。

豊満なおっぱい。

さらに上へ。

グリザイアの果実』でおなじみヤブイヌ

ここにもミーアキャット。

フェネックちゃんぺろり。

プレーリードッグ殿。本来の飼育場は現在整備中。

新世界より』でおなじみハダカデバネズミちゃん。

坂を登りきるとペンギン舎。プールの近くは鳥インフルエンザ感染防止のため現在立ち入りできず。横からフンボルトペンギンさんを鑑賞。

ここには「世界最小のシカ」プーズーもいるのだけど、赤ちゃんの公開は行列ができていて見られなかった。

シラコバト繁殖ケージ。自分も長いこと埼玉にいるがシラコバトは見たことがない。全身をはっきりとは見られなかったけど、ここでようやく見ることができた。

園内が広いのでバス、というか列車が走ってる。ジャパリトレイン。ちなみに東武動物公園は園内に専用のバス路線がある。

コアラちゃん。全員熟睡中だった。

ナマケモノのフレンズ(本物)。

多分ワラビー。

東園はコアラ舎しかないと思って戻ってしまったが、後になってまだ見てない広場があると知る。

森野きりん。

最後にシマウマ。

前に来たのが2004年秋なので12年以上間が空いてしまったが、それほど変わりがなく、特にハダカデバネズミもコアラも順調に暮らしていてよかった。

鴻巣からほぼ一本道で来て右に曲がればすぐここなので、駐車場が空いてそうなときにまた来たいと思う。次こそはたっぷりカピバラを見たい。