昨日行ってきた。予報は曇りだったが天気は晴れ。桜がきれいだった。
車の運転が面倒なのと、帰りの渋滞が予想されたので電車で行くことにした。十数年ぶりに籠原駅に降りたらだいぶ景色が変わっていた。
入場したらまず食料を確保。昼食時には行列が予想されるため。今回はお好み焼きと牛串と缶ビール。時間が早いおかげで牛串も並ばずに買えた。買った食料は、持ってきたポリ袋に入れて持ち歩いた。
運動場で展示されていたヘリコプターは、例年通りUH-60とCH-47。UH-60は青系の洋上迷彩だった。昼前にCH-47の飛行展示とUH-60の救難展示があり、2機はまた運動場に着陸して午後も展示された。
午後は固定翼機の飛行展示。まずはブルーインパルス。桜やファンブレイクなどの演目を披露。それから少し時間をおいてT-7×2機、C-1×1機、F-15×2機が飛来。これらは3回会場上空をパスして帰っていった。
撮影機材は、カメラはD200、望遠レンズはこの春入手したばかりのAF-S VR 70-300mmを持っていった。
VRレンズの効果は確かで、相手が静止しているかゆっくり動いている場合は、300mmでも1/250秒でブレなく撮影できる。ただし、相手の動きが速くなるとやはりブレる。VRと言えども被写体ブレは防げないため。また、レンズを大きく振り回すような場面ではVRそのものが停止してしまうと考えられる。これはレンズが流し撮りモードに入ってしまうため。水平や垂直にレンズを大きく振る場合は、各々垂直、水平の手ブレ補正が停止する仕様。そこで多分、斜めに大きく振ると両方が停止する。頭上を通過する飛行機を撮るときはレンズは斜めに振り回すことになる。
レンズを大きく振り回してヘリコプターを撮影するには、VRレンズよりも、明るい望遠レンズでシャッタースピードを速くして撮る方が適しているようだ。今後は、ヘリコプターの飛行展示はVR 70-300mm、固定翼機の飛行展示はトキナーの300mmF4というふうに使い分けたい。
写真は現在選定中。以下のアルバムの後ろのほうに追加予定。
http://album.nikon-image.com/nk/NK_AlbumPage.asp?key=546073&un=55875