Great Spangled Weblog

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パタゴニアのブッシュトリップ

マイクロソフトフライトシミュレーター2020のブッシュトリップ、パタゴニアのコースを飛んでFIRE AND ICEメダルを獲得した。

パタゴニア南米大陸の南端の地域。その先はもう南極。

ROS CERROSの飛行場を出発し、アルゼンチンとチリの国境をたびたびまたぎながらアンデス山脈の東側を北上して最後にCOCHRANEに着陸する。

始めた時はまだVRじゃなかった。

こんな平地が続くと思っていたのだが。

機体はCubCraftersのXCub。

cubcrafters.com

上級グレードのナビつき。

VRで飛ぶとこんな感じ。キャプチャでは迫力が全然分からないが。左に見えるような山がVRでは間近に迫って見える。大陸南端でもアンデス山脈は険しい山岳地帯になっている。

地図とナビログはこうやって端に寄せればいい。文字は顔を近づけると読める。慣れるとモニターより見やすい。

オートパイロットつきなのでたびたび画面に顔を近づけて操作した。目の前のボタンやツマミを直接操作できないのはつらい。

オートパイロットは方位についてはデフォルトの設定どおりのコースを飛ばす方法は理解した。高度の方をどうやってオートにするのかがまだよくわからない。一定高度を維持するとかはボタン一発でできるが。

飛行場はほとんどは舗装した滑走路があるが、一部こんな具合によく分からないところがある。ここはGoogle Earthでは飛行場だとはとても思えない。画面中心が未舗装の滑走路になっている。

途中でこういった山の上の氷河を飛び越える。ナビをあれこれいじっていたら勝手に氷河の上を上昇して山越えのルートを飛んでくれた。パイロットはVRで景色を眺めていればいい。山に激突しないように監視はするにしても。

最後の飛行場に着陸して無事終了。地図と地形を照合すればまず迷わないので、Back on Trackは必要にならなかった。

このコースは途中に90分超えのレグが2つある。実際に飛んでみるとマジで途中に飛行場がない。相当の秘境を飛ぶことになる。

このブッシュトリップでは「FIRE AND ICE」メダルがもらえる。

VRやる前はブッシュトリップはわりと退屈だったが、VRがあると全然違う。途中でミリシタやろうとか思わない。VRがあればガチでアドベンチャーが可能。