2023年10月21日開催。
2018年以来5年ぶりの開催。2019年は台風で中止でそのままコロナの時期に重なってしまって今年ようやく再会された。
エプロンに出るとTC-90の展示。
車両も展示されていて、手前は新型弾薬リフトトラック、奥は貨物輸送機ハイリフトローダ。
一番北の格納庫は真新しく、P-1用に作ったらしい。
その新しい格納庫で記念行事が行われていた。中には今後の使用機材のP-1が(機体そのものは厚木基地で運用中の機体、練習航空隊用は別途調達と推測)。
地上展示。来年度退役となるらしいU-36。それもあって機内などいろいろと展示していた。
U-680。
記念行事のプログラムにあるらしくP-3Cが2機航過した。
SH-60K。奥の煙は白井市の火事の煙。
CH-47JA。チャフ・フレアディスペンサーの取り付け架台がある。
機内を見せていただいた。他のイベントでは長い列ができそうだが、今日は横須賀のイベントと重なっていて人が少なめだったので簡単に見られた。
OH-1も操縦席が見られた。
火事の取材に来たNHKとTBSのヘリコプター。300mmレンズに2倍テレコンをつけて撮影し、さらにトリミング。
火事があって飛ぶかどうか気になっていたが、T-5の飛行展示午前の部は無事実施。
エプロンの最前列にいたらT-5が300mmでこの大きさ。ここでT-5の飛行展示を見たのは自分としては20年ぶりで、その時カメラがF3で300mmでMFで撮っててほとんど失敗したので、今ミラーレス一眼で撮れるのは感慨深い。
T-5は小さいからテレコン必須だと思って持って行ったが、テレコンつけていたらとうていAFが間に合わず、テレコンなしで撮影。それでもこの大きさ。
シャープに撮れる打率もそんなに悪くなかった(失敗の方が多い)。この写真はトリミング。
着陸したT-5。海上自衛隊のアクロバットチーム、ホワイトアローズ。緑の服がパイロットらの乗員。
T-5は人力で引いて展示エリアに。
P-3Cも戻ってきて着陸。
ただし1機はタッチ&ゴーを何回も実施してから着陸した。
地上展示のC-130R。海上自衛隊がYS-11の後継としてアメリカ海兵隊のKC-130Rを中古で購入したもの。飛行中のは見たことがあったが地上で見るのは初めて。
中古だからというわけでもないが塗装の剥がれなどがありだいぶ機体は使い込まれていた。
対照的にピカピカのUS-2。01だから試作1号機のはずだが、IRAN空けなのか塗装がきれいだった。また、機首の左にターレットが追加された。レーザーかとも思ったが、機長席の側にしかないのでカメラだと思う。
流れでミニPのデモを見た。写真は3機編隊。
新たにP-1が加わった。
敵潜水艦を発見、魚雷で撃沈。
近くで火事があったのは想定外だが、天気もよくいいイベントだった。