Great Spangled Weblog

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立川駐屯地創立50周年記念行事

2023年10月29日開催。

2019年以来4年ぶりに行ってきた。従前の「防災航空祭」とは呼ばず創立記念行事となっていた。

天気は変わりやすく、晴れ間が出たり曇ったり、風が吹いたりやんだりといろいろだった。雨は降らなかった。

編隊飛行の準備中のAH-1S

きれいにレストアされたL-19が展示されていた。

記念式典開始で編隊離陸。

式典のスピーチと編隊上空通過に続いてUH-2とUH-1Jの飛行展示。まずUH-2が会場前に飛んできた。それからUH-1Jも来て両者を飛ばしながら違いを解説した。分かりやすい違いはローターがUH-2から4枚になる。エンジンが双発でテールブームも細部が違う。ベースは最新の民間機ベル412EPIで、見慣れたUH-1の形をしていても中身は相当別もの。愛称は旧中島飛行機の戦闘機と同じ「ハヤブサ」。

こちらがUH-1J。富士重工AH-1SのエンジンとトランスミッションをUH-1に移植する改造をした日本独自モデル。

続いて災害救助活動展示。自衛隊が画像転送機つきのUH-1Jを飛ばして情報収集。

同時に警視庁がEC135で画像撮影しつつ情報収集。こちらは「はやぶさ」。

救助犬が出動。

警視庁特殊救助隊が建物内の要救助者を救助。

自衛隊のUH-1Jからリペリング降下による救助。

平行して警視庁のAW139も救助。

消防庁のAW139から放水。

消防庁のAS365。

消防庁のAW139。

地上展示のため外来気が飛来。海上自衛隊のSH-60K。

航空自衛隊のUH-60J。

OH-1が展示位置に移動。

AH-1Sも移動。

警視庁のAW139は地上を移動。

消防庁のEC225も地上を移動。

地上展示にはOH-6Dの保管機もあった。

自衛隊イベントが再開されて10月はかなり忙しくなった。