2005年12月に販売終了したプリメーラが復活するらしい。エンジンはQR25DEとMR20DEで、これを縦に置いたFRになるという話。新開発のFR-Mプラットフォームを採用するとか。全長4500mm、全幅1760mm、全高1400mm。トランスミッションはトロイダルCVT（上位グレードはマニュアルモードつき）。サスペンションは前ダブルウィッシュボーン、後マルチリンク。欧州市場に後輪駆動の高度なハンドリングを売りにして再度乗り込む予定で、北米インフィニティへの投入も視野に入れているとか。詳細は今年のモーターショーで発表される見込み。なお、この車は「ブルーバードSSS」として発売されるという噂もある。果たして日産は、後輪駆動の硬派なセダンに「プリメーラ」と「SSS」のどちらの名前を選ぶだろうか。ともかく続報を待ちたい。
