Great Spangled Weblog

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PC倍速化計画(その1)

PCのマザーボードを交換してから早5年。

冬になって冷え切った中で起動したりスリープから復帰したりするとハングすることが多くなってきた。

多い、というか確実にハングする。

Windowsの更新プログラム導入やら1709へのアップグレードやらやってみても状況は変わらず。また、何度かリセットして機械が温まってくると安定してくる。

これは低温時にどこかの電気部品が必要な性能を発揮しない状態になっているという判断。PCでそういう部品のせいで起動しなかったりハングしたりするパーツはほぼ間違いなくマザーボード

ということで今回5年ほど経過してマザーボードに寿命が。

現状が続くなら、このM/Bの寿命が来る頃にはintelに移行してしまうかもしれない(ハード的な寿命は何年も先のことだと思うけれど)。

http://glemaker.hatenablog.com/entry/20121110/p1

と書いたけど実際にそうしましたという話。

来年まで持つだろうかと思いつつPCのパーツを調べていたら日に日に状態が悪くなるので、今回更新すればまた数年は使えるからと思い切ってPCの中身を入れ替えることにした。

まずCPU。去年まではAMDはあまり面白い感じがしなかったけど今年はRyzenが発売。8コア16スレッドのRyzen 7 1800X、は業務用またはお大尽様仕様ということで1700XにしてOCがコンシューマーの選択か、と思いつつ調べると1700でも十分らしい。

その下に6~4コアのRyzen 5、4コアのRyzen 3と続くが、この辺まで来るとPhenom II 955との性能差が減ってくるので魅力を感じない。

やはりCPU、メモリーマザーボードを交換するというのであれば、前のPCより倍ぐらいには速くしたい。

そうすれば、CPUやメモリーは10年ぐらい劣化しないから、マザーの寿命2回分ぐらいは引き続き使える。実際Phenom IIも2010年からずっと使ってきて、「性能的に交換したくなるのは2020年かな」ぐらいに考えていた。当時2万以下のCPUでこれだけの性能というのは今振り返っても感嘆する。

ということでRyzen 7 1700の検討に入ったがこのCPUが4万円ぐらいする。メモリーも高くなってて8GB×2の16GBで2万を軽く超える。マザーもX370のチップセットでそこそこのものを、というとけっこうな額に。

ここでintelの方はどうなっているのかと見たら1700の金額でCore i7に手が届くとか。

で、改めていろいろ考えていて落ち着いたのがCore i5-7600K。Ryzen7やCore i7より安く、i7-7700Kより在庫が豊富で、一方でRyzen5よりは面白そう。

あとはマザーはZ370だと高いけどH270にすれば比較的高機能のものが安く買える。メモリーもDDR4-2133でいいだろう(経験的にメモリーの高速化はあまり実感できない)。

というので構成を以下にしてポチ(すっかり秋葉原に行かなくなってしまった…)。

CPU:intel Core i5-7600K, 4コア4スレッド 3.8GHz
モリー:CFD W4U2133PS-8G, DDR4 PC2133 8GB×2=16GB
M/B:ASUS PRIME H270-Pro
SSDSANDISK SDSSDH3-250G-J25
CPUクーラー:サイズの白虎

CPUその他をややランクダウンして、差額でSSDを追加した形。

今のSSDはさほど劣化していないけれど、OSをインストールするときに物理的にストレージを交換しておけばデータを失わなくて済む。次にOSのクリーンインストールが必要になったら予備にとっておいたSSDをフォーマットして使えばいい。

まあ結局バックアップはとるのだけど、確実に後戻りできる体制を作るのは作業時にとても安心できる。

CPUクーラーは調べているうちにCPUに付属していないと知り追加した。

ビデオカードはHD7770を継続使用。HDD、ケース、電源、光ドライブも同様。

ポチったパーツは翌日には手配完了で店舗受け取り。CPUだけその翌日。

これでPCの修理の準備完了。

組立てやベンチマークはまた後程。

サーバルちゃんに会いに行く

昨日、多摩動物公園に行ってサーバルちゃんに会ってきた。

けものフレンズ』は1話放送の翌日から録画を見ていたわけだけど、そのころは体調がまだ本調子ではなく、続いてブームが起きてサーバル舎は相当の混雑が予想され、夏にはまた調子を崩して、秋はイベントが次から次にあり、というので、12月も半ばになってようやく多摩動物公園まで足を運ぶことができるようになった。

土曜日は曇りという天気予報があったけれどきれいな晴れで風もなく、冬とはいえ快適に園内を散策できた。

多摩動物公園に行くのは小学校の遠足以来の約40年ぶり。なので、「山の中の広い動物園」以上の記憶はないのだけど、行ってみればやはり山の中の広い動物園で、規模としては埼玉県こども動物自然公園よりやや狭い感じ。ただし飼育している動物はずっと充実していて、これはさすがに首都東京の貫禄。

とはいえ、まずはちょっと寄り道。

5年前に撮影しそこなった『パパのいうことを聞きなさい!』ロケ地。

「とろとろさん」の看板のある道と、アパートのモデルの場所。ご覧の通りあるのは農家のハウス。ただ、もしかしたら、多摩動物公園の動物の餌を育てているのかもしれない(園内にもこれとそっくりのハウスがある)。

http://glemaker.hatenablog.com/entry/20120402/p1

松智洋先生に黙祷。

アニメは今話題になることは少ないかと思うけれど、上坂すみれが初めてメインヒロインを演じて、五十嵐裕美が「ひなだお」で有名になり、羽多野渉が出るたびに「おいたん」とコメントがつくようになったという、ある程度はアニメ界に痕跡を残している。

さて、多摩動物公園

アフリカ園に真っ先に行くわけだが、道路が工事中なのでその前に通る昆虫園に寄り道。

昆虫生態園では花が咲きほこる温室をチョウが沢山舞っていてきれいだった。ただしメガネとカメラのレンズが曇ってしばらくは何もできなかったw

続いて本館。

いきなり驚くのがハキリアリの生きた展示。

木の葉を切って巣に運び、巣の中でキノコを育てて、それをエサにするという、人類以外で農業を営む珍しい動物の一種。まさかそんなアリが活きている姿を日本で見られるとは。

そしてもう一つ重要な展示がヒカリムシ。オーストラリアとニュージーランドの洞窟に暮らすという昆虫で、幼虫は洞窟の天井に巣を作り、青い光を発して餌をおびき寄せる。

洞窟内で見るとまるで「星空のよう」だという。

ヒカリムシが記憶に残っているのは、スティーヴン・ジェイ・グールド氏の『がんばれカミナリ竜』の中にこの虫に関するエッセイがあるため。

詳しくは著作に当たっていただくとして、本当の星空とヒカリムシの光の分布の違いから、ヒトはランダムな事象に対して正しく認識することが苦手だということを語っている。とても気に入ったエッセイだったので、ハードカバーの本は処分したけど、そこだけはコピーして保存してある。ただし現在紛失中。今のような自炊の手立てがあればPDFを残せたのだが(同じく分厚い『ワンダフルライフ』は早々にPDF化した)。

それはそれとして昆虫園にあるバッタのオブジェ。

R.O.D』のOVA1巻でファーブルが小川町交差点に乗ってやってくるやつだw

昆虫園だけでもだいぶ語ってしまった。

ちょっとした山を越えてアフリカ園へ。

途中の道からもうサーバルちゃんが見える!

サーバル野中藍)とサーバル尾崎由香)。

この日は2頭だけ外でひなたぼっこしていた。

しんざきおにいさんの伝説的な解説シーンの場所。

写真だとイエネコと比べてしまうせいか、アンバランスな感じがする体型だけど、本物を目にするととても美しい。

サーバルをふと見た吉崎観音氏が魅了され、擬人化コンテンツを考えついたというのもなるほどと思う。

ちょうどすぐ上のチーター舎で、今年生まれた子供4頭を展示しているので見させていただく。

ここのネコ科の繁殖はしんざきおにいさんが大活躍しているはず。

サーバル舎ふたたび。こんな顔を見るとほんとうにネコ。

サーバルちゃんに無事会えて目的完遂。これからは見た分だけプラスポイントになる動物園めぐり。

アフリカ園にかかるサファリ橋。「へしがないよ!」。

チンパンジー舎。他では檻に入ってるチンパンジーがここではのびのび暮らしている。これは感動だった。

カンガルーは日向でのびのびしている(お宝が…)。

コアラさんはここも熟睡中。

オランウータン舎も充実していたけど、冬季でスカイウォークは閉鎖中。とはいえガラス越しのこの貫禄。

野生の馬であるモウコノウマ。原産地では再野生化に取り組んでいるとのこと。

タイリクオオカミ。『けものフレンズ』10話の解説は多摩動物公園でもよかったんじゃないでしょうか(名案)。

帰り際に動物ホールに入ってみたら、パンダのランランとカンカンが剥製となってここに展示されていた。昭和のパンダブームを覚えているおじさんは胸が熱くなった。

京王線とモノレールの駅が目の前にあり交通至便な多摩動物公園。中は坂が多いけど、展示が充実していて文句なしに第一級の動物園だった。

さて次はどこに行こうか。

がんばれカミナリ竜〈下〉進化生物学と去りゆく生きものたち

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R.O.D-READ OR DIE- 第1巻 [DVD]

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Fly Again Tsuchiura 2017

昨日実施。2年ぶりに行ってきた。

レッドブルエアレースの千葉大会が開催され、しかも今年は室屋義秀氏が優勝、かつ年間チャンピオンとなるという素晴らしい年の土浦イベント。

9:30過ぎに土浦駅に着くと予想通りかなりの人出。無料送迎バスは列がかなり長くなっていたので歩いて会場へ。30分程度なのでそれほど遠いわけではない。

着くとほどなく午前の飛行展示。10:40の予定ぴったり。時間の正確さはさすがレーサーだと思う。

今年はロバート・フライ氏との2機でデモ。複数の民間機のアクロバットは貴重。

2機の展示は早々にクロス。連射しまくりでなんとか2機をフレームに入れられた。すぐ後手前でもクロスしたがそれは撮影できず。

室屋氏単機での顔マーク。

午前の飛行が終わってからはしばらく食事・休憩タイム。晴天で風もおだやかで日差しが気持ちいい。

12:30ぐらいから会場がぞわぞわした雰囲気に。

そして零戦がキタ!

仙台から小牧に移動途中で龍ケ崎に降り、12:45に離陸して土浦の会場前で少し飛行展示して飛んでいった。

会場手前の予科練記念館の位置でもバンクを振って挨拶していた。

零戦里帰りプロジェクトはクラウドファンディングに少しだけ出資させていただいた。いつか見たいと思っていたが、ようやく実現。翼のこの形、この日の丸、「ああ、零戦だ!」と感激だった。

そして、まさかの月と零戦のツーショット。

換算810mmのレンズで同じフレームに入るとはほとんど奇跡。

月と零戦はより素晴らしい写真をみなさんがネットに上げているのでそちらもご覧ください。

午後の部。順光。2機の息ぴったりの宙返り。

午後のクロス。またも手前のクロスを撮り損ねるw

室屋氏の機体下面。レッドブルのマーク。

今回は機材はニコン1V3と1 Nikkor 70-300mm。ニコン1で飛行機を撮影するための最高の機材をそろえて挑戦(前回はカメラがV2だった)。

やはりEVFのタイムラグが減ったらしく、機体をフレームに入れやすくなった。

あとは腕次第。

ニコン1の長所は機材が軽いこと、安いこと。また、メカシャッターで秒6コマ行ける。バッファも大きくJPEGならバッファフルで連射できなくなるということもない。

一方、画質はセンサーが小さい分不利。また、機体が小さく軽いのは手ぶれにつながる。EVFのタイムラグがそれなりにあるので動きの速い物体をフレームに入れるのが難しい。

連射性能とレンズの性能が上記の欠点をどこまで補えるか。長所を活かし弱点を補うところが腕ということになる。で結論としてプロペラ機のアクロは撮るの難しいです。フレームがすでにアレで、等倍にすると手振れがかなり。このブログは縮小して載せてるので問題ないように見えますが。

室屋氏の機体を右斜め下から。

2機の演目ふたたび。まさかの民間機でのコークスクリュー

最後の方で2機編隊で会場前をローパス。

シャッターボタン押したままフレームに機体を入れることだけ考えて集中してカメラを振ったらこれぐらいには撮れた。

そして15:10から室屋氏のトークショー

2017年のレースをふり返っていろいろ。また、子供達がパイロットになりたいといったらどうするかという問いに対し、茨城県は航空に触れ合える機会が多く、天候もいい土地で恵まれていること、福島県でも航空に触れ合う機会を増やそうとしていて、軽飛行機の組み立て場もできることなどを話された。航空に関心のある人が増え、産業化を進められればパイロットへの道がより開けるのではとのこと。

確かに、北関東だけに限っても民間航空に触れ合う機会は意外に多く、航空イベントやグライダー、軽飛行機などを撮影するとけっこう週末を楽しむことができる。

それを多くの人が知ることができ(なにしろ人があまりいない郊外でやってるので)、飛行機は身近なのだということを実感してもらえるようになれば、日本のゼネラルアビエーションはより盛り上がってゆくのではと思う。

ひめたまオフ会

2017年11月12日開催。

いつもひめたま祭会場になっている東武駅対岸の河川敷が今回使えないとのことで、駅側の河川敷だけでオフ会ということで開催された。当日は素晴らしい晴天。11時開始から会場を回って痛車鑑賞と撮影を堪能した。

会場面積は前回の半分ほどだけど、痛車はやはり何百台という台数で全車撮るだけで撮影枚数は軽く300枚になった。さらに改めて「作品」として撮ろうと300枚ぐらい撮った。

撮影は前回同様一眼レフのニコンD700とミラーレスのニコン1V3だけど、今までの経験から明るい広角レンズを導入すべしとなり35mmf/1.8のレンズを新調。狙い通り調子よく撮影できて控えで持っていた標準ズームは使わないで済んだ。

以下当日の写真。

痛車のベース車として日産シルビア系を抜く勢いだったE12ノート。この車のネタはCRYSTALiAのゲーム『絆きらめく恋いろは』

35mm広角は最短25cmまで寄れるのでドールを撮影。車は東方グレイス。

キシリア殿下S2000

サンダース高アトレー。艶消しグレーにオールペン。

マミさんセラ。この上半分ガラスなところを活かすようにやや控えめなデザイン。マミさんや文字はカッティングシートらしい。

さやかちゃんCR-Z。絞りをf/2に開けて撮影。

ズームではなく35mmf/1.8の単焦点にしたのは、広角でも後ろをぼかせるから。被写体を浮かび上がらせたり後ろの人の顔をぼかしたりできる。痛車イベントの写真をネットに上げるにはナンバーや顔を消すのがけっこう大変なのでこれで楽ができる。

今回唯一のミリオン勢。桜守歌織マークII。ミリシタから登場の新しいアイドル。

チノちゃんR34セダン。ごちうさ×スカイラインでテンション上がる。

ごちうさストリーム。

チマメ隊N-WGN

ごちうさスイフト

チノエボVII.

ごちうさレクサスCT。

サーバルモトコンポ。隣にははいふりモトコンポもあり。ニコンF3にモードラつけて持ってきてフォトちゃんになりたかった。

ウサミン180SX

渡良瀬橋をバックにココチノアコード。

ClariSプレリュード。

中橋をバックに橘ありすアクセラ

吹雪33Z。

中川先輩ミラージュ。

隣に佐々木梓RX-8

さらに隣に川島緑輝コペン。以上ユーフォニアムエリア。

ラブライブ勢からようよしヴィッツ2台。2台のバンパーでぬいぐるみを挟むのが最近の流行りらしい。

島村卯月E12。隣もE12!

1980年台コンセプトのU11ブルーバードワゴン。ここだけ昭和w

ハピメアソアラ。自動車部も乗り回していた伝説のハイソカー。

蒼の彼方のフォーリズムから有坂真白E12。

のんのんびよりワゴンRのほたるん。

New Game!からひふみんE12ノートニスモ

数えたわけではないけどシルビア/180SXよりE12の方が多かった感じだった。シルビア系の減少は新型が出ないため状態がいいのが入手難なのかもしれない。一方でノートは一見ただの5ドアコンパクトだけどe-POWERの加速力は強烈で、元のデザインもよく見るとイケていて日産党の注目を集めてる感じ(e-POWERはグリルの青線とリアのエンブレムで識別可能、改めて確認したらe-POWERニスモはいなかったもよう)。

自分もノートのユーザーだけどこの人気は予測できなかった。

http://glemaker.hatenablog.com/entry/20140809/p1

チノR34を前から。

友利・天使ちゃんプレサージュ

大悪魔サタニキア様K12。

冷泉麻子ティーダ。前に乗ってたティーダも1台いた。

めぐみんアコード。

足利にも来ていたワルキューレ34Z。

ごちうさCTのココアサイド。

エロマンガスイフトとカンナちゃんN14パルサーV1。

最後にタカオ姉さんのシロッコ

後半はレンズを50mmに換えて画角をやや狭くし、対象を切り取るように撮影。

今回の35mmレンズ、フルサイズにつければ広角レンズ、APS-Cにつければ標準レンズ、ニコン1につければ中望遠レンズというので、カメラによっていろいろに使えるもの。車を撮るには35mmの画角がとてもちょうどよかった。次もこれメインで行きたいと思う。

けものフレンズ痛飛行機@ホンダエアポート

空飛ぶたぬき先生のけものフレンズ痛飛行機プロジェクト。

https://twitter.com/FlyTanuki

関東にはなかなか来られないという話だったのだけど、突然桶川のホンダエアポートに来ていただけることに。

大阪の八尾から10日の午後に到着し、11日の今日離陸、東武動物公園上空で先日亡くなったフンボルトペンギンのグレープ君の追悼飛行。それから八尾に戻るという。そこで休日の今日見に行ってきた。

http://glemaker.hatenablog.com/entry/20080504/p1

ホンダエアポートに行くのはこのとき以来。

実は割と近いのだけど、桶川を抜けるのに時間がかかるのでなかなか行けないでいた。今は圏央道ができて道も整備され、以前より早く着けるようになった。行ってみればびっくりするほど近い。

以下今日の写真。

昨日から駐機しているJA3978機。左側は垂直尾翼サーバル。撮影の準備中。

ホンダの社有機が着陸。

ユキウサギのフレンズさんといっしょにタワー近くの見学エリアにいらしたたぬ先生。

今回のフライトについて説明。その後歓談。ステッカーもいただきありがとうございます。

ほぼ予定通り14時ちょっとすぎに離陸準備。

ハッチを閉める直前も手を振り挨拶。

離陸に向けタキシング開始。

尾翼がかばんちゃんの右側を見せながら離陸開始位置へ。

PPPのフルルのとなりにグレープ君。

離陸。

目の前を通り過ぎる瞬間1枚だけ機体が止まって撮れた。まるでフレンズさん達が挨拶しているよう。

脚を収納。

機体が重いとのことでゆっくりとした上がり。

からの鋭い左ターン。

主翼の上面がどうにか撮れたので1/2倍にしてから切り出し。

この後右旋回して東へ向かい、東武動物公園の方向へ飛んでいった。

リーマンショック以来ホンダエアポートのイベントが開催されていない中、日本のゼネラル・アビエーションはなかなか厳しい状況にある。しかしレッドブルエアレースの千葉大会や零戦里帰りプロジェクト、そして室屋義秀氏の優勝など、また盛り上がる兆しが見えてきている。

けものフレンズ痛飛行機プロジェクトもゼネラル・アビエーション隆盛への熱い想いが感じられた。

またいつか見られる日が来たらいいなと思う。

第45回東京モーターショー

11月3日に入間とどっちに行くか迷ったけど結局こっちにしようと行ってきた。

カメラはどうするか考えたが、今回も携行性を考えてニコン1×2台。V3が屋内撮影でれだけのポテンシャルがあるか確認したかったというのもあり、露出がおかしかった場合に備えてRAW撮りしてみた。もう1台はV2で超広角担当。

東館から回ってまずレクサスのイケメンコンパニオン。

日産はリーフがモデルチェンジ。さっそくNISMOバージョン展示。

ステージではコンセプトカーIMxのデモ。2009年に電気自動車リーフをメインの展示としていたが、ついにそれに加えて自動運転。

自動車がまさに自ら動く車となる時代はもうすぐ。そのとき、今のように庶民が自家用車を購入して自分で運転するという形はどうなるのか。自動運転そのものより未来のクルマと人のつき合い方がどういう形になるのかが気になっていろいろ想像している。

スバルブースのBRZレース車。V3のバリアングル液晶を見ながら上から撮影。

ブリジストンのブースのソーラーカー。

ホンダのブース。前回は近寄れなかったNXSをかぶりつきで撮影。元スーパーカー少年としてはこういう車もたまらない。

ホンダはコンセプトカーを出さないというのは昔の話で、今年は電気自動車を展示。レトロモダンなスポーツカーもあった。

スーパーカブ60周年ということでこんな展示が。

RSPECのお姉さん。

ニコン1の人物撮影は顔認識が効くのでピントに関してはいいのだけど、こういう状況では夜景ポートレートモードになるのはV3でも変わらず。RAW現像で露出をプラス補正しているけど、感度が無駄に上げられてせっかくの肌にノイズが。この写真はISO400だからまだいいけど、状況によってはISOが高いのに顔が陰って申し訳なくて披露できない写真になってしまったのがある。

屋内で人物撮影は撮影モード自動選択ではなくPSAMのいずれかを使う、というのがニコン1の鉄則と改めて確認。

顔認識AFはあっても顔認識AEは(事実上)ないということで、AFとAEを分離するニコンのコンセプトとしては整合しているので、挙動が分かっていれば対応可能な話ではある。

ヤマハのロボットライダー。

FALKENのブースでは室屋義秀氏優勝記念の展示。

グランツーリスモのコンセプトカー。

水素自動車MIRAIのカットモデル。オレンジの部分は700気圧の水素タンク。

水素自動車は700気圧とかいう水素の運用が課題だけど、MIRAIを何百kmも走らせるのに必要な水素はわずか5kgという。質量当たりのエネルギー効率は断然水素が有利であり、数kgの水素をもっと無理なく貯蔵・供給できる技術ができれば水素自動車はいっきに普及する可能性がある。

もっとも電池の進歩による電気自動車の進歩との競争であり、燃料電池の熱の再利用などを考えると水素が全力を発揮できるのは自動車より据え置き型の発電機や船舶などかもしれない。液体酸素と組み合わせれば潜水艦の動力にもなり得る。

環境省が萌えキャラを披露w

気がついたらモーターショーに30年も行っているという。もう人生の後半戦だけど、自動運転が生きている間にどれだけ普及するのか見守りたい。普及すれば人はもっと自動車を利用するようになるだろう。しかし、それは多分人がクルマを買うこととはイコールではなく、郊外に広い駐車場を持つ店舗や娯楽施設も形を変えるかもしれない。メーカーにとっても自動車という商品をコンシューマーに売るのではなく、交通インフラやそれを運用するサービスを提供するという商業モデルにシフトするかもしれない。一方で、レシプロエンジンのクルマを楽しみで運転するという自由も残されるだろうと思う。

シーマやARC-X、MID-4などにドキドキした30年前から、ずいぶん未来に来てしまった。しかしまだまだ、開発しなければいけないことは山ほどある。

今期見るアニメ

今年の10月~12月期は毎週これを見る予定。

今期は31本。切れない。多い。再放送が多いから録画をすぐ見なければいけないということはないのだけど、突然豊作になってどれも切れない。

とはいえ、7月8月と寝込むほど大変だったけど新しい薬出してもらったりしてどうにか立ち直ってはいる。今もたまに『セントールの悩み』のEDの「Edelweiss」を聞いては当時を思い出してる。というかつらいときはこの曲を聞いてしまう。

まだ忙しさが終わらないというかずっと続きそうな勢いなので早く若者を育てて楽できるようにしないとならないようだ。

深夜に帰って1本でも録画したアニメを見るといい癒しになるので、誰になんと言われようと見続けるのはやめない。

以下新番組+αの寸評。

ブレンドS』

絵がかわいいけどそれだけでなくネタが面白い。主人公目つき悪くなくね、とかいうのはもはやどうでもよい。同人作家のお姉さんが出てもう見るのがやめられない(同人誌の落とし主は「作者じゃね?」と速攻で分かったw)

ラブライブ!サンシャイン!!

順調に2期。ファン層が厚いことを考えてか分かりやすく作ってある。ある意味教科書的作品。

喰霊-零-』(再放送)

前回の再放送は初回を録画できなくて保存をあきらめたが、今回はBD保存を念頭に置いて録画視聴中。前回と違って4話はテレビ放送版だったがこの話だけはBD保存済みなのでぬかりはない。

響け!ユーフォニアム』(再放送)

NHKで再放送。25分なので360分に全13話おさまるから録画モードの設定が楽。1話が倍の長さの2期をやってもOK。

コードギアス反逆のルルーシュ』(再放送、1時間枠2話ずつ)

もう見たのは10年も前なので改めて見てる。ファンタジスタドール谷口悟朗監督とプリンセスプリンシパル大河内一楼が組んでるという時点で必見。

干物妹!うまるちゃんR』

2期。別々に組んでた友達4人が一堂にそろうという新しい展開。しかし兄妹2人暮らしの土間家の謎は説かれるのだろうか(エロマンガ先生では先延ばしされた)。

Wake Up, Girls!新章

まさかのテレビシリーズ2度目。絵柄がだいぶ変わってる。話の傾向も違ってきてるかも。しかし声の演技はずいぶん上手くなってる。

URAHARA

B級アニメがとか思ったら春奈るなが声で出演とか他の声優も豪華。セリフ回しもちょっと気取っていて、自分がターゲット視聴者らしい10代女子でないのが残念な思い。

つうかあ

三宅島で公道レースとか石原慎太郎かと思ったが話はしっかりできてる。しかしノーヘル率高くないですかね。今時はもう少し安全アピールしないとスポーツものはいらないヘイトを集めてしまうのではないかと危惧してしまう。カーボンカーボン。

魔法使いの嫁

23時からなので生で見られる。人生に絶望して自分をオークションにかけるとかいうすごいスタート。英国の風景もきれいでつい見入ってしまう。

ガールズ&パンツァー』(再放送)

サンダース高戦の続きは無事次回やるらしい。総集編が入らないか心配してしまう。

Just Because!

キヤノンが協力しているというのでどれだけガチなカメラアニメかと思ったらむしろ青春もの寄り。舞台を川越から湘南モノレールに移した月がきれいな感じ。

.hack//sign』(再放送)

.hackシリーズは見る機会を逃がしてばかりだったので、これが最初のアニメと知り見始めたところ。

アニメガタリズ

アニメ語りs+アニメが足りずというダブルミーニングなタイトルなのでどれだけガチなアニメアニメかと思ったらガチだった。1話からして「シャベッタァアアアア」で終わるとかアニメとしては異例のネタ取り込みの速さ。しかも上井草さんが九重クレア先輩じゃないですか。主人公も本渡楓じゃないですか。

その後見てれば3話で3話切りネタにするとか地雷の上でタップダンス感がすごい(作画的に3話切りリスクが高い)。

基本的には去年までのアニメいじりでけもフレネタは例外のようだ。そりゃ普通時間的に今年のアニメは間に合わない。それでもどこまで突っ走れるか見ておこう。

このはな綺譚

ブレンドSと並ぶ作画かわいいアニメ。こちらは話が毎回不思議な感覚とピュアな感動を呼んでとってもいい(ブレンドSはピュアじゃないだけであれはあれでいい)。

十二大戦

えとたま2期は物騒だなーと思ったら西尾維新先生ですよ。大出世ですよえとたま。実は録画1話しか見てないのであとでまとめて見る。

少女終末旅行

学生の頃にタミヤケッテンクラートを作ったものだけどこんなにアニメに出る時代が来るとは。主に2人しか出ないのに毎回深い話で面白い。

キノの旅

Just Because!とこれとやなぎなぎアニメが2本もある。悠木碧しょびっちな件とこっちと両方主要キャラ(落差が)。

で、キノの旅ってこういう話だったんだと新鮮な驚き。作者が銃器メーカーのシグ・ザウエルからペンネームとるだけのことはある。

僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件

今期の庶民サンプル枠。というか庶民サンプルみたいなアニメまたやるとはびっくりだよ(毎年やってもいいです待ってます)。

結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-』

とりあえず前半は鷲尾須美さんの話。「満開」は勇者システムに実装されたばかりだったのですぐ改良できたと。とか思ってたら5話で「実装」ってセリフでも言っちゃったよw

宝石の国

AS姐氏がtwitterで言及していて、またCGっぽいCGアニメだなーとか思って見始めたけど、いや面白い。すごい面白い。ラブライブがアニメのど真ん中から盛り上がってるならこちらは急所を鋭く突いてくるような感覚。こんな作品もあったとはつゆしらず不覚(セントールの悩みでも同じことを思って今原作集めてる)。

ニコ動は最新話が水曜から3日間無料らしいのでとりあえず課金して4話まで見た。水曜が待たれる。