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ビデオカードをRTX4070に交換

約3年前にVRフライトシムをやるためにビデオカードをGTX 1660Tiに変えた。

glemaker.hatenablog.com

さすがに3年近く使えば交換してもばちは当たるまいと、より高性能なRTX4070に変えることにした。

製品を選ぶのはあまり悩む必要はなく、GPUを決めてASUSのラインナップから探せばいい。

www.asus.com

上記、TUF Gamingを選んだ。ファン3連はなくてもいいが、2連のDualでも困らないと思うが、値段を見ているとDualの方が変動が激しく、買おうとしたときにTUF Gamingより1万円以上高くなっていた。

一方、手元のケースはビデオカードのサイズを制約しないように選んでいたので、ファン2連より3連の方が安いならそれを選ばない理由はない。それではとポチった。

製品が届いたので箱を撮影。

まずGTX1660Tiのカードを外す。

3年近く使ってもあまりホコリが溜まっていない。まだまだ使えるので用途は検討中。

そしてRTX4070のカードを開封。でかい。

カードを差し込む側から。

裏面。保護フィルムはあとで剥がした。

カードの手前側。

ビデオのポート。HDMI×1とDP×3。

取付完了。4070の場合電源が8ピン×1なので助かる。右下に付属のつっかえ棒を配置した。

PCは無事起動。GPU-ZでRTX4070を確認。

FF14ベンチは14710。GTX1660Tiが8097だったので1.8倍になった。しかしこのベンチマークでは今回のビデオカードは性能が飽和してるっぽい。

3D MARKではトータル17394。GTX1660Tiのときは6674なので2.6倍。Graphics scoreだけで比較すると6153→18283で2.97倍。実際に値段も3倍ちょっと違うので相応の性能の違いを確認できた。

VRフライトシムをやってみると、今までは頭を振ったときに視界がカクついてくる傾向があったのが、かなりスムーズに見えるようになった。これで没入感がだいぶ違う。フライトシムのためのPC拡張計画はこれでひと段落ついた感じで、あとはパーツに寿命が来たら入れ替えを考えればいいと思う。

そして、NVIDIAGPUの使い道と言えばもう一つ、AI。Anacondaとか入れるだけ入れてある。それにStable Difusionもインストールして、ローカルでAI画像をどんどん生成できるようにした。

適当に生成してこんな感じ。

がんばればAI絵師になれるかもしれないが、同じ頑張るなら自分の絵に力を入れたいのでこの辺で保留。気が向いたら再開する。